おヒマな中年二輪愛好会レポート

2009.07.05 徳山ダム〜高倉峠〜山中隧道

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6月30日、EDさんから「オフ車で行きませんか?」
のスレッドが立ち上がった

 R417で徳山ダムから高倉{こうくら}峠を通って
 今庄方面に行こうと思っています。
 余裕があれば山中隧道も行くつもりです。

オイラを釣ろうとしているのが顕著である
でなきゃ、トンネルなんて他に誰が見に行こうとするのか・・・・

めちゃ釣られたいのだが、RHには先天的な弱点がある
安心航続距離は100km以内である

それに加え、タイヤ(特に後輪)はフラットになっており
信号待ちで足を着かなくても正立できるほどである・・・言い過ぎた

どうしても行きたいので、掲示板で先に言い訳をしておいた
・・・・これで準備万端だ

今日の参加者
 ■ED隊長:トリッカー
 ■セキムラ副隊長:セロー250
 ■Zeo隊員:TT250Rレイド
 ■おっ隊員:シェルパ
 ■にし隊員:XLR250
 ■青レン顧問:XL250パリダカ
 ■まつ隊員:RH250

徳山ダムまでお見送り隊
 ■よっちゃん:ZZR400
 ■イソさん:ZZR1400
 ■若僧さん:CB400SF
 ■とっちゃん:W650

集合は、道の駅「クレール平田」
出発はam7:30としたが、30分前には全員揃う

ED隊長より厳かにミーティングが行われる
Zeoさん直立不動である

定刻となり、集合場所を後にする

揖斐川の堤防道をひたすら北上する
雲は厚いが、降水の予感は不思議とない

行く手を遮るゾルゲも、迫りくるショッカーもなく
快適にひたすら北上

R417に入り、揖斐川駅付近で早くも給油
この先、今庄までGSは無い

まるで、催眠術にかかっているようだった
信号待ちのストレスが皆無で、いつの間にかR303に出た


R417への合流も感動したのだが
R417を突きあたる前にR303に合流する方法にも感動した
この技、ぜひ習得したい

企画当日のam4:30頃、とっちゃんから
 これから朝駆け!
 道の駅『星のふる里ふじはし』でひょっとしたら遭遇するかも・・・
 (8時前後に到着予定)
と書き込みがある

穏やかな表現の中にも
「8時までに来い!」のメッセージが見え隠れする

いくらなんでも、平田から30分は無茶である
少々怯えながらam8:40、道の駅「星のふる里ふじはし」到着

しかし、とっちゃんは笑顔で迎えてくれた・・・良かった

R303のトンネルの中は寒かった
ゆえに、合羽を防寒具として着こむ年寄り続出

ここまで来る途中、異音が気になったので
若僧君に無理やりRHに乗らせる・・・異常無しを確認

10分弱休憩して
11台となったヒマ中軍団は、徳山ダムを目指して北上を再開

そう、今年4/29(近江で鳥やさい鍋)で
おっさんが間違えやがった道を、今度こそはまっすぐ北上である
思い出すだけで笑えてくる・・・・

目にする山の頂が雲に隠れていて
何とも言えない幽玄的な美しさを感じる・・・少々寒い

トンネルの中ではガクブルである
でも、やせ我慢する

徳山ダム到着、am9:10

徳山ダムに思い入れは特に無い
名古屋市長が導水路を不要としたのも興味が無い
あえて言えば、水没する前に来ておけば良かった・・・・


「徳山湖の文字が隠れんように!」 と
みなさんに指示しておきながら、オイラが少々隠してしまった

オイラはここまで「全線同行」か「徳山ダム離脱」か
態度を表明していなかったのだが
思いのほか、燃費が稼げており「何とかなるだろ」で
「全線同行」をあらためて表明する

お見送り隊とはここでバイバイとして出発
am9:35

再びR417で北上を再開する

ため息の出るような無駄に豪勢な橋である
でも、快適なので良しとしよう

お見送り隊は
橋を渡ってK270で根尾へ抜ける道を選択する

徳山湖の北端までは無駄に贅沢な道が続く
橋やトンネルの名称について、由来を確認してみたいと思った

そして
Yahoo地図にはあるがGoogle地図には無い道に突入

四輪一台分の車幅しかないが
すれ違う車は皆無

思いのほか、快適な走行が続く
でも、リッターバイクで来る気はしない

分岐点で、ED隊長は迷う・・・
ここで誤った進路を取れば、オイラのRHは生還が覚束ない
慎重に判断して欲しい

他の参加者は楽観的である

意を決して選択した道は
低木の生える山間を縫うようにして続く

“プチビーナスライン”ってところか
・・・・また言い過ぎた

am10:15、高倉(こうくら)峠到着

単身アフリカまで走ってきた「青レン顧問」は
“道”ではないトコを走るのが好きなようだ
楽しそうである

ポイントでの集合写真は必須である
またもや、ED隊長に勉強させていただいた

バイクの集合写真
・・・・顧問の27歳のバイクが写ってない

今庄へ向けて“プチビーナスライン”(仮称)を下る
ほんとに眺望は素晴らしい・・・少々恐いのだが

R476に出るまで、すれ違う車両は皆無
でも、CBで来ようとは思わない

アスファルトは少々ひび割れているが
周囲の雑草の手入れは施してあるので
“まったり”走行できる

R476に入り、二車線になる

今庄駅付近で給油を済ませて

ED隊長お奨めの「おやつ場所」に向かう
よ〜知っとるわ、こんな道

暑いので、せめてバイクは日陰に停めたい

しかし、隊長は炎天下だ
顧問は・・・アスファルトがお気に召さないらしい

今回のED隊長ご推薦のお店は

 ■店名:蕎麦ふる里
 ■住所:福井県南条郡南越前町今庄83-3-1
 ■営業:11:00〜18:00
 ■Yahooグルメ

よくもまぁ、見つけにくい場所を探したもんだ

当初から「お昼ごはん前のおやつ」と言われていたので
“量”に関しての期待値はゼロだ

オイラ、兵庫県出石の「25皿ど〜だ!」以来
蕎麦に対してネガティブなイメージがあったのだが
ワサビの清涼感と相まったここの蕎麦には好感が持てた

量に対してのパフォーマンスは低いが、美味しい♪

am11:45、健康な中年はこれで満腹になるはずがなく
お昼ごはん場所へ向けて出発

そして、隊長のはからいの福井県道207号線へ入る

この「福井県道207号」は、旧北陸本線跡であり
いくつものトンネルによって山中峠を通るものだ

単線の鉄道跡なので、道幅は決して広くない
むしろ“農道”と表現した方がしっくりくるかも知れん

ここで、福井県道207号(旧北陸本線)のお勉強をしよう

北陸の“米”を関西の市場に運搬することを主な目的として
明治15年に、まずは滋賀県柳ケ瀬から長浜の間に開通
明治17年にさらに福井県の敦賀港まで延長し
大正2年に新潟県直江津港まで全線開通となる

これにより
それまで半年必要であった所要日数が3日間に短縮された

しかし、急な勾配とトンネルや曲線の多かった旧北陸本線は
戦後輸送量の増加により、昭和37年の「北陸トンネル」の完成で
ついに廃線となった

ちなみに、この隧道群の中で最長の「山中隧道」(1,352m)では
トンネル内に煙が充満し
昭和3年に乗務員3名が窒息死する事故もあったそうな

それだけ歴史のある貴重な“道”なのだが
おそらく今日の参加者は何も感じてないだろう
・・・とにかく、すれ違いの信号待ちが長いのだ

ここは3分待ち

せっかくなので、隧道前で集合写真
・・・・ありがたみは誰もわかっていない

ここは5分待ち
K207走行中、すれ違いは一台だけであった

K207からR476を経て、R365に入る
ストレスの無い快適な道である

眠気、腰痛と闘いながら“お昼ごはん場所”を目指す

腰を伸ばさないと辛い・・・
対向車は、さぞかし不気味な集団と見たであろう

木之本からR8に入る
久し振りの信号交差点だ

13:00、お昼ごはん場所到着
やっぱり“蕎麦”ときたら、次は“ラーメン”である

特筆すべきものは何もない
興味を持たれたら、自身で探して試してくれたまへ

13:50、解散場所へ向けてR365の南下を再開

途中から広域農道に入り
これまた信号の少ない快適道の走行を楽しむ
今回の企画は、ホントにストレスが溜まらない

14:15、解散場所の道の駅「伊吹の里」到着

どうやら、解散前のアイスクリームは定番となりつつある
中年とアイスクリーム・・・全然可愛くない

15:00、名残りを惜しみながら解散となる

色んな人と、色んな道を走ることが
何より楽しいことを改めて実感した一日となった
本日ご参加のみなさま、あーざーっす!

走行距離を覚えておくために
燃料補給のたびにメーターを記録した
本日4回目の補給となった関ヶ原での距離計である
(これは、今庄からの距離)

 ■走行距離:289km
 ■食費:600円(今庄の“ワサビ蕎麦”)
      980円(近江名物“和風チャンポン、唐揚げセット”)
      300円(伊吹の里での“抹茶アイス”)

 

出発点:道の駅「クレール平田」
@徳山ダム
Aお見送り隊バイバイ場所
B高倉峠
Cおやつ場所(蕎麦)
Dお昼ごはん場所(ラーメン)
解散場所:道の駅「伊吹の里」


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