おヒマな中年二輪愛好会レポート

2009.09.20〜21 乗鞍で「お泊まり宴会」inペンションありす(一日目)

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五連休である
家族に相手にされない中年は
自宅に居ても「ジャマ物」扱いされるので
おヒマをつぶしに出かけなくてはならない

で、“お泊まり宴会”なのである

近年の“お泊まり宴会”はキャンプ場で開催されることが多く
「ごはん」を自ら準備しなくてないけなかった
それはそれで楽しいのだが
今回は趣向を変えようと「ペンション泊」を久々に試みた

バイクで行動する時に一番気になるのが“天気”
日帰り企画なら「雨天中止」は日常茶飯事だが
一旦、宿の予約を入れたら中止はしたくない

この企画、当初から「雨天決行」として参加者を募った

そして、お泊まり宴会に集まったのが下記の面々である
(参加表明順)

 ◆EDさん:トリッカー
 ◆あべちん:TW
 ◆おっさん:Z1000
 ◆みちさん:エストレア
 ◆haruさん:ZZR1400
 ◆にしさん:GSX1400
 ◆よっちゃん:ZZR400
 ◆タケさん:FZ-1
 ◆まつ:CB1300SB

お見送り、途中まで同行

 ◆若僧さん:CB400SF
 ◆ぐっちさん:バンディット1200s
 ◆まえ〜さん:FTR


先に往路の道程を見ておこう
@〜Eまでは約164km

@集合場所:道の駅「美濃にわか茶屋」
A休憩場所:道の駅「明宝」
Bお昼ごはん場所:道の駅「パスカル清見」
Cお昼ごはん場所:らーめん「板蔵」
D休憩場所:安房峠入り口付近
E(一番右端)お泊まり場所:ペンションありす

往路にこの道程を使ったことは正解だった

am9:00を出発予定時刻として
参加メンバーが続々と、道の駅「美濃にわか茶屋」に集合する

お見送りの若僧さんは
我々を見送った後、石川山代温泉へ向かうらしい

てっきり、東海北陸自動車道を北上するのかと思いきや
南下して名神を経由して北陸道を北上する計画だ
その方が距離が少ないのだと言う

自宅で検証してみた
なるほど、美濃から戻っても20km少々距離が少ない

思い込みによる誤りが多くなる中年は
事前の確認の重要性を高校生から教わった

出発前のミーティングは、いつものごとく誰も聞いちゃぁいない
もうほとんど“儀式”のようなものである

よっちゃんからの差し入れを全員に配給し
若僧さんに見送られ出発する

心配された天気も雲一つない快晴に恵まれ
おっさんを先頭に、みちさん-あべちん-EDさん-ぐっちさん-よっちゃん-にしさん-タケさん-まえ〜さん-オイラの順で快適にR156を北上
東海北陸自動車道のおかげなのか、R156は空いている

郡上からR472に入る

カメラを向けられると“何か”をしなければならない
“何か”のボキャブラリーが豊富な、まえ〜さんに脱帽である

せせらぎ街道は“まったり”走る道である

am10:00、道の駅「明宝」到着
ここで先の有料道路の300円を徴収し、即行で出発する

先頭のおっさんが、百円玉×33枚を料金所へまとめ払いする
きっと、料金所のおつり確保に貢献できたと思う

メッシュジャケットのインナーは外しているが
少々肌寒いくらいほうが快適だ


am10:30、第一回目のお昼ごはん場所、道の駅「パスカル清見」到着

相変わらずバイクが多い
国産車の全てがあるのではないかと思える

ランチタイム前であるが、
“せっかち”な中年は、当り前のように相手にも“せっかち”を要求する

待つこと数分で配膳される
今日のライダー丼は「ピリ辛豚生姜焼き」である

訪れるたびに“具”が異なるライダー丼は
日替わり定食と同様、お得なメニューだ

オイラ辛いのが好きだから、卵はつぶさなかったが
辛いのが苦手な人は、卵をつぶして混ぜればまろやかに楽しめる

ライダー丼はメニューにはないが、レシートには載っていた

バイク置き場で“まったり”
我々がライダー丼を楽しんでいる間
まえ〜さんは林道を楽しんできたらしい

「譲り上手作戦」の打ち合わせを行ない
am11:55、ぐっちさんに見送られ出発する

せせらぎ街道をこのまま北上
予想していた混雑も無く、「譲り上手作戦」も上出来だ

高山市街地に入るまで“まったり”快適な走行が続く
メッシュジャケットもインナー無しで充分である

出来るだけ市街地を避けて走行する
この辺は地図に書いた道程と少々違うかもしれない

13:00、二回目のお昼ごはん場所「らーめん板蔵」到着
駐車場は、ほぼ満タンである
ラーメンのお店にも列が出来ている

で、列に尻込みせずにラーメンを食するのは
EDさん・よっちゃん・オイラの三名だけになった

なかなか面白い価格設定である

ラーメンを試さなかったメンバーは
さぞかし待ちぼうけを食らっているのかと思いきや
土産物屋の中にあった試食のラーメンを楽しんでいたとのこと

14:00、まえ〜さんとここでおさらばし出発する

R158で西へ向かい、平湯温泉を目指すのだが
これが実に快適である

途中先行して「長寿水」を汲みに行ってた
まえ〜さんがカメラを構えていた・・・・随分待ったことだろう

前方に乗鞍岳が望める

トンネル入り口付近で休憩を兼ね
峠を走るかトンネルで抜けるか考える予定であったが
おっさんの策略により、全員が峠を走ることに・・・みちさん涙目

バス連絡のための駐車場にて観光客に地理の説明を行なう、にしさん
何でも「林道小僧」だった時に、このあたりを走りまくったらしい

14:45、涙目のみちさんを説き伏せて
安房峠を走行するために出発

峠の西側は、日も当たっており道は狭いものの普通に走れる
おっさんの「対向車がセンター超えてくるから・・・」の事前注意に
極端に左側を一列に走るメンバーが、けな気だと思った

峠を越えて東側へ入ると日は当たらない、こんなカーブが10か所ある

峠を越えて普通の道に到達
ここから左折して上高地方面へ向かうことはできない

対向車線は渋滞である、松本ICから出てきた車なのであろう
関東から来るharuさんの到着遅延を心配する

渋滞中の車を威嚇するEDさんと
ちょっと間を開けるよっちゃん

県道に入る道が右折禁止のため
通り越してUターンし、戻って左折してK84に入る

15:45、県道から宿へ入る交差点でharuさん合流
安房峠西側入り口で迎撃を企んでいたが
渋滞に巻き込まれ断念したとのこと

15:50、本日お世話になる宿に到着

予想していたより寒くは無い
各部屋の鍵を受け取り、着替えるためにいったん部屋へ入る
女子は本館

男子は別館


食事まで2時間余り
館内の自動販売機でビールを各自購入し、宴会の準備にとりかかる

備え付けのパソコンで、ぐっちさん・まえ〜さんの帰着報告を確認する
風呂は「内風呂」と「露天風呂」があるのだが
頭をガシガシ洗いたいので、交代で「内風呂」へ入ることにする

風呂から出てもビール・・・・オイラ嬉しそうだ


18:30、場所を食卓テーブルに移動
今日のお客さんの入りは、ほぼ満タンとのこと
バイクは我々の他に、関西から来た5台のパーティと
親子連れタンデムのヴェネシス1台、関東からアベック2台・・・・

ツーリングマップルに載っているだけあって
バイク乗りに人気の“宿”である

「いただきます」の前に集合写真
haruさんの頭は秒速を超えて動いたので、微妙になっている

前菜はサラダと生ハムである
まずは、野沢菜と前菜でごはんを食べる


舌平目のムニエル(たぶん)・・・・卵をとじたオニオンスープ(たぶん)・・・・牛筋肉と餅(たぶん)
違っていたら教えてくださいな

  

ソースやドレッシングなども全部オリジナルなのであろう
家庭的(オイラん家ではない)で、手作り感があふれるのだが
どの料理も手が込んでいて、親しみやすく好感が持てる

まぁ、あれだ・・・オイラにゃ、おシャレな食べものを表現することの力不足を強く感じたね
それで、みちさんへ強制的にこの部分の表現をお願いした

もう一度、晩ごはんの表現をやり直すので読み返して欲しい
以降ピンク文字は、みちさんの執筆


生ハムかな、私にはローストビーフの薄切りに思えたのですが
多分飛騨牛、いや、きっと、と思いたい。
マスタードがちょっと効いたソースとよく合った
サイドディシュのインゲンも彩り綺麗で新鮮でした。
  手作りドレッシングのサラダも新鮮野菜で美味しかったです。


コンソメにふわふわ卵が浮かんだスープ


私も舌平目のムニエルと思うのですが
ハーブとオリブオイルの風味が良かったです。

ちなみに上の三つには、中年は塩とコショウをガシガシかける。
中年には料理にもパンチが必要なのだ


マッシュポテトの上に片栗粉をまぶしてソテーした牛筋にチーズをまぶした肉料理
これもきっと飛騨牛と思いたい。
もちもちした牛筋にチーズでねっとりしたマッシュポテトがマッチして美味しかったです。


最初マンゴーかと思いきや、多分桃のシャーベット
さっぱりとした甘さで爽快な後味に。

みちさん、どもありあとっす♪
これからも至らぬところを補ってくださいませ!

実は、食前酒を頼む予定だったのだが
みなさん忙しそうに働いていたので、頼みそびれた
(しかし、野沢菜とごはんのお代わりには遠慮しなかった)

各テーブルに「宿帳」があって、食事の合間に各自記入を行なう
そして、どうでもいいことなのだが
あべちんとEDさんの名前が同じことに気付いた
両者とも嬉しそうである

20:00、場所を男子部屋に移し宴会の再開
オイラは企画の事や、役割分担など決めたかったのだが
話しはいつも逸れた(オイラ自身で逸らしたかも)

みちさんが怯えているように見えるのは気のせいだろうか?

オイラ、お酒をさほど呑んでいないせいか、今回「途中寝」はせずに済んだ
23:00ちょっと過ぎまでお話しするが、みんなにも疲れがあったのだろう
各自の布団敷きから爆睡まで20分とかからなかった

今日の走行距離:224km
食費:1,050円(ライダー丼)と700円(しょう油ラーメン)


この“男子部屋”一階と二階があり
二階に「haruさん」「EDさん」「にしさん」「よっちゃん」
一階に「おっさん」「タケさん」「あべちん」「オイラ」で別れる
(もちろん、みちさんは本館の女子部屋へ戻った)

・・・・静寂なのは一瞬だった

“騒音度”は間違いなく二階チームのが有利と思えたが
「おやすみ〜」と声を掛け合って24秒後に
一階チームの「タケさん」から、大きめの寝息のインターバルの後
JRの規格に準ずる轟音が放たれる

その18秒後には「おっさん」が負けじと、名鉄規格の爆音を放つことになる
一階チームで残された「あべちん」と「オイラ」は笑うしかない

鉄道規格の轟音・爆音は、やがてセントレア空港の規格に昇進することになる

二階チームは静かである
もう、こうなれば外の空気を吸って気持ちを静めるしかない

吐く息は白いのだが、寒くは無い
むしろ気持ちいい
星を見るのは何年ぶりなんだろう
・・・・部屋から発着陸の音が聞こえなければ、なお良い

朝起きたら慰謝料を請求しようと思った

しかし、オイラは「あべちん」より先に眠ったようだ
翌朝「あべちん」から我々三人に対しクレームがついた・・・・
慰謝料は請求されずに示談が成立した

二日目へ続く

haruさん執筆の一日目のレポートはこちら

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