おヒマな中年二輪愛好会レポート

2009.10.04 東濃の林道で迷走しないか?(中腹林道)

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RHのタイヤを先日交換したのだが
交換後に、ちょろっと木曽川河川敷に足を踏み入れただけで
“未舗装路”はまだ走っていない

ようやく涼しい季節となり、前週の「ハーレー試乗会」の時
おっさんに「どこかオフ道連れてけ」と依頼

中津川市のR257に沿った「中腹林道」をメインとするのだが
ヒマ中には現役で「オフ道バリバリ」の人は存在せず
計画は机上のみで行われる・・・・ほとんどの企画がそうなのだが

信号のある交差点、標識のある道でさえ“迷う”のがヒマ中企画
舗装道を含めた林道で迷わないわけがない

一応の道程地図は作成したのだが・・・・

ご参加のみなさま(参加表明順)
 ◆EDさん:トリッカー
 ◆おっさん:シェルパ
 ◆タケさん:ディグリー
 ◆淳爺さん:セロー
 ◆yosiさん:TLR
 ◆セキムラさん:セロー
 ◆にしさん:XLR
 ◆まえ〜さん:FTR
 ◆まつ:RH

(参加車両、総排気量2,200cc)

お見送りの皆さま
 ◆よっちゃん
 ◆おやかたさん
 ◆ビーエフさん

まずは、今回の企画立案時に
おっさんが作成した地図をご覧いただこう

@とDは集合&解散場所の、道の駅「日本昭和村」
Aは休憩場所の、道の駅「付知」
Bはお昼ごはん場所の、「まるはち食堂」
Cは休憩場所の、道の駅「白川」・・・である

今から思えば、各ポイントにはたどりついている
しかし@からDまでの距離は約164km
今回オイラの走行距離は284km
集合&解散場所の「日本昭和村」までが片道20kmだから
当初の予定より80kmほど“迷走”したわけである

テーマ通り“迷走”することは達成できた
「今回の結果の地図作成頼む!」とおっさんに依頼したが
いまだに何の連絡もないことをみると
どうやら、どの道を走ったのか思い出せないようである

“迷走”が達成出来て良かった・・・・

am8:00を出発時刻として
最近の集合場所トレンドになっている「日本昭和村」に集合する
一番乗りはam7:00到着の淳爺さんである

おかしなもんである
みんないつもは、無造作に頭から突っ込んで駐輪するのだが
先着のバイクが「出船に備える」かたちをとると
後続者は全員それにならってしまう

“みんなと一緒”を好む小市民な中年を如実に表している
愛すべき「小市民」な中年たち・・・・

お見送りは「祝!復活」のビーエフさんと、「返却!ETC」のおやかたさん
「試し!新タイヤ」のよっちゃんである
このまま談話が一日続くのではないかと思える雰囲気であった

少々肌寒いが「2009Tシャツ」のプロモーションを試みる

そして、今回は特に形骸化した「道程説明」
早くも当初計画の変更を言い渡すのだが
誰も聞いちゃぁいねぇ

予定のK83を回避し、R418からK353で北上する旨説明のおっさん

おそらく「では、復習しよう!」と問われても、誰も答えられないと思う

やや遅れてyosiさん到着
30年前の代物で15年ぶりの復活マシンである
保安部品はずっと外していたので、オドメーターは1,000kmそこそこ


全員そろったところで集合写真

am8:15、ようやく出発することになる

しかし、15年ぶり復活のTLRのキャブ不調の兆しが顕著になる
アクセルを回しても「ガソリンが降りてこない」のである
どんどん隊列から離れることになる

先導のおっさんは既に迷走を始めていた
急きょ変更した「R418不通区間入り口」へ向かっている様子は無い

ここがどこなのか記すことが出来ない
後続のメンバーは「どこでもいいから連れてけ」状態だ

ただ天気はメチャクチャ良い
ミステリーな道案内でテンションも上昇する

舗装が施してあるとはいえ、車一台分の道幅に
日陰では「湿り」「苔」など満載で、勾配も適当にあり
名前もわからぬ舗装林道を楽しむ

何ヵ所かの“峠”を越えるのだが、どこだか不明だ

そしてam9:50、ようやくの休憩
とび跳ねるように藪の中に駆け込む中年が数名・・・・

冷えてくると中年の膀胱は縮小するのであろう
結局全員が用を済ますことになる

am10:10、それでも一本目の目的道「恵北林道」に差し掛かる
ここまでどうやって来たか説明できないが
おっさん、えらいもんである

ツーリングマップルにある「ダート2.5km」を待ち焦がれる

しかしこの「恵北林道」は既に全線“舗装”されており
高規格な林道となっていた

でも、これはこれで楽しい
途中景色を楽しむ様子もなく、ひたすら走る・・・・

県道に出て“正式”な休憩場所へ向かう
気温は18℃くらいだろうか、涼しくて気持い良い
メッシュジャケット+インナーでちょうどいい(オイラは)

R257に入り・・・

am10:40、道の駅「花街道付知」に到着

お昼ごはん場所までの遅延を予想して
EDさん、タケさん、オイラは「中華そば」をいただく
これが後々功を奏することになる

隣の屋台には同額(500円)で“鮎の串焼き”が
香ばしい匂いを放っているのだが、我々は“炭水化物”を迷わず選択
反対の隣屋台には“うどん”もある

チキンラーメンのような極細縮れ麺が懐かしい「中華そば」

そしてメインの「中腹林道」へ入る前に、バイクに「飯を食わす」

従業員さんは一人しかいない
しかも各タンクには3リットル〜5リットルしか入らないので
さぞかし効率の悪い迷惑な集団に映っただろう

am11:20、ガソリンスタンドから出発
R256(R257重複区間)を北上する

am11:27、「塞の神トンネル」東側にある旧R256へ入る
いよいよ「中腹林道」が近づいてきた

道は未舗装となり
これから20kmを超えるオフ道の開始に胸がときめく

すぐに「コンクリート舗装」の道になる
全線未舗装路ってのは誤りの情報だったのか?

分岐点では方角を確認しながら慎重に道を選ぶ

それにしても“高規格”である
そろそろ「迷走」に気が付くのであるが、これはこれで楽しい
快適なツーリングを楽しむ

不安に駆られたのであろう
地元の人に道を尋ねるおっさんと「どうにでもしてくれ」の後続メンバー

この間にカメラを向けられ“何か”をするまえ〜さんと
“何か”の準備が間に合わなかったタケさん

教えられた通りの道かは不明であるが
やけに自信満々となった先導に続く

もう「中腹林道」でなくてもいい
ライトなオフ道が楽しめればいいのだ

わざと険しいほうへ導いているような気もするが
今回の企画は“迷走”を楽しむことも目的の一つだ

存分に「おっさんプロデュース」を楽しもうではないか!
轍はだんだんと消えかかってきた


今回唯一の難所(オフ道ファンには普通だと思う)を抜け
峠の頂っぽい場所で休憩・・・・12:00

気温は高くないのだが、みなさんジャケットを脱ぐ

自転車のように体を動かすわけではないのに
何故か汗をかいている中年たちである

20分ほどの休憩の後“難所”を間隔を開けて下る
写真で見るとさほどでもないが、勾配が急である

全員が、立ち乗車でソロソロと一台づつ下る
恐る恐るであるが、楽しいひと時である

こんなのをポイントとして取り入れたプロデュースに感心する
たぶん偶然の賜物だろうが・・・・

オフ道にも慣れてきて楽しむ余裕も出てきた
全員が鼻歌でも歌っていそうな雰囲気である

なるべく間隔をおかずに記録を残そうとするのだが
「暗い」&「跳ねる」での手ブレはご了承いただきたい

開けた場所に出そうなところで
「もうそろそろ“中腹林道”は終了なのか?」と思った

12:45、ところがR257に出て衝撃的な事実が目の当たりになる
R256を振り返って見えたのは「塞の神トンネル」の西側口だった

1時間20分の間走ったのは、左記の地図の区間である
これだから“迷走”は楽しい

「結果の地図を作れ」と、おっさんに依頼したのだが
GPSの記録でもない限り無理であろう
・・・・でも検証してみたい

気を取り直し、R256を少々北上

開き直ったおっさんは、適当な田舎道に入り
“それっぽい”林道を見つける

参加メンバーの何人かは「想定された道」と信じている

そして、今度こそ「中腹林道」(たぶん)に入る

13:10、ようやくの休憩

通ってきた道が「中腹林道」であることを確認する

日ごろの鍛錬の無いせいか、中年たちの体力は50%くらいだ
それでも「中華そば」を食したメンバーには、まだ余力がある
ただ、水分を携帯しなかったのは痛恨だった

さりげなく「ヒマ中Tシャツ」もPRしとく

20分ほどの休憩の後、さらに北上を目指す

急な勾配もなく、初心者にとって走りやすいオフ道である
しばらくは快適なオフ道体験を楽しむ

これまでのところ、木々に遮られ景観は望めない
適度な緊張感で黙々と走行する

14:00、いったん舗装路に出るのだが
ここで、EDさんトリッカーの異変が判明する

後輪に“釘”が刺さっている
空気もかなり抜けている

犯人はこの“釘”である

しかし、さすがEDさんである
備えがあったおかげで、なんとかこの場をしのげそうだ
オイラも備えておこうと強く思った

大事をとってR256に出て「お昼ごはん場所」を目指す

既に14:00を回っていたが
何とかお店が開いていることを願いながら、まったり走る
この時点で「ひもじい」思いの中年が数名

14:20、一か月少々ぶりとなる「まるはち食堂」到着

このお店“中休み”のないお店である
得体のしれない、くたびれた中年たちを快く迎い入れてくれた
これからも贔屓にしなくてはならない


三人づつ三つのテーブルに分かれる

ここで、にしさんは
EDさんとオイラと同席になったことを非常に悔やむそぶりを見せるのだが
心配には及ばない

EDさんも、オイラも3時間前に“中華そば”で空腹を満たしている
たぶん、大丈夫だ

今回も「鳥が×」な人が存在した・・・・淳爺さんである
“焼きそば定食”をワンオフすることにしたらしい

臨戦態勢のEDさんとオイラに脅威を隠せない、にしさん
大丈夫だってば!

見た目で、お腹が空いてくるね♪
甘い香ばしい匂いで“食”のモチベーションが高まる

このテーブルも臨戦態勢に入ったようだ
タケさんも3時間前に「中華そば」を腹に入れてハンディ有

時間がピークを過ぎていたおかげで、まったり楽しむ事が出来た

そんな「ピークを過ぎた時間に行ってみやぁ〜」のお店は

 ◆店名:まるはち食堂
 ◆住所: 岐阜県下呂市御厩野139-1
 ◆電話:0576-26-2077
 ◆営業時間:11:00〜17:00
 ◆定休日:火曜日

【食べログ】

けいちゃん定食:1,000円

1時間弱「けいちゃん」を楽しみお店を後にする

R257に出たトコのガソリンスタンドで
トリッカーの空気補充を行なう
この時までは、帰宅までは何とかもつのではないかと思われた

残りのR256を少々走り

R41へ入る
オイラの中でR41は「睡魔国道」として名高い
緊張しなければならない

陽が傾いてきたが、朝から雲一つない天気に恵まれて良かった
満腹感に心地よい疲労感が伴って緊張感が低くなる

だが、トリッカーのパンクダメージは予想を超えていたようだ
残りの「補修剤」を注入するが、回復までには至らない

この作業の間、オイラはジャマにならないよう
「鉄ちゃんごっこ」をしてみる

作業が完了し、金山町にあるバイクショップを目指すことにした
ここから10km弱、何とかもって欲しい

しかし、頼りのバイクショップでの修理は断られ
16:25、道の駅「美濃白川」着
トリッカーがんばったのだが、ここが自走出来る限界である

ここでレッカー業者を呼ぶこととして解散となる

レッカー業者に連絡が取れたのだが、 到着まで40分ほど必要とのこと
後のサポートをセキムラさんに託し
17:10、EDさんとセキムラさんを残し「美濃白川」を後にする

◆本日の走行距離:284km(内、未舗装路は38km)
◆本日の食費:500円(中華そば)、1,000円(けいちゃん定食)

各自ノンストップでR41を南下して帰路に向かうのだが、yosiさんTLRのキャブの調子が悪いようだ
アクセルを回しても“吹かない”のが素人目にもわかる

しばらくは、40km/hちょっとで併走するが
オイラのRH、ヘッドライトに弱点があるので日没までには帰着したい
yosiさんには悪いが、先に行かせていただきギリギリ(?)で帰着することが出来た



以前、京都の日本海側へ仲間とツーリングへ出かけた時、“パンク”に見舞われたバイクが一台あった
パンク修理剤で措置を行なうも、今回同様に自走の継続が難しくなり、地元の「バイクショップ」へ飛び込んで修理をお願いした
店主は快く修理をしてくれて、しかも「バイク好きは助け合わなきゃ」とか言って、修理代を受け取ろうとしなかった(無理やり支払った)

そんな甘い期待があり、オイラは金山町のバイクショップに先着し、店主に事情を話すも
「忙しいからダメ」の一言で、にべもなく拒絶された

一見の客だから仕方ないのだろう
ここで通りすがりの人間に時間を割いても、お店には何の“徳”もない
お店の判断は間違っていない、仕方のないことである・・・・

あらゆるリスクに備えて、対応できるよう準備することは不可能に近い
マシントラブルの発生を抑えるためのメンテナンスを怠らないことと
任意保険の見直しをしておこうと強く思った

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