おヒマな中年二輪愛好会レポート

2010.06.05 温見峠を越えて九頭竜

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福井県越前市に存在する“デカ盛り”のお店に行きたいEDさんと
林道を走りたいオイラの思惑が今回の企画の発端となった

しかし、結果を先に述べると“デカ盛り”も“林道”も叶うことは無かった
そればかりか、アクシデントに見舞われた一日となった

急遽変更した「温見峠」を越えた中年(順適当)
 ■おっさん:シェルパ
 ■ぼけさん:TDM900
 ■淳爺さん:セロー250
 ■アンドールさん(デビュー):セロー250
 ■にしさん:XLR250
 ■ビーエフさん:ジェベル250XC(お披露目)
 ■マルコポーロさん:DS400.
 ■アラセさん:GWトライク
 ■まつ:セロー250(お披露目)

徳山ダムまで同行
 ■EDさん:トリッカー
 ■とっちゃん:W650

道の駅「ふじはし」まで同行
 ■タカさん:ZRX1200

道の駅「クレール平田」でお見送り
 ■たなかさん:スクーター
 ■セキムラさん:セロー250
 ■keiくん:ZZR1400

@集合:道の駅「クレール平田」
A休憩:道の駅「ふじはし」
B通行止め
C解散:道の駅「九頭竜」

集合を道の駅「クレール平田」
出発をam7:30として参加者を募った
金曜日の晩までは、参加者を正確に把握しているつもりだった

奈良から参加の順爺さんがam6:55に到着

各自、近況報告・バイク自慢・走行距離自慢など
どうでもいい話で適当に盛り上がり、全員が揃ったと思いこみ

ミーティングを開始する

am7:18、EDさん先頭に、セキムラさんとkeiくんに見送られ11台で出発
頭の中では「人数ちょうど」という計算だった・・・

既にアクシデントは発生しているのだが
この時点では気付いていない

長良川右岸を経由して

揖斐川右岸道路を走行
行く手を遮るゾルゲのため
制限速度マイナスの“超まったり”走行を強いられる

毎回感動させられる“魔法の道”
勝手に命名「ミラクルロード」を快適に走行

R303へのアクセスがこれほどまでに“無駄がない”ってことに
毎度の事ながら感動させられる

この道を知る以前は、大垣の市街地を抜けていた

R303に入り、前方を走るメンバーの「千鳥走行」の美しさを楽しむ
参加表明の中に「スクーターで参加」があったことを思い出す
前を走るバイクに「スクーター」は存在しない
痛恨のフライイングをしてしまった事に気が付く

am8:15、道の駅「ふじはし」着
たなかさんからの着信履歴・・・取り返しの付かない事をしてしまった

折返し電話をかける
集合場所で待っていただいている様子だ・・・申し訳ない
ここで待つことも選択肢としてあったはずだが
「ミラクルロード」を知らなければ1時間以上は必要だ

この後の予定進行を考えて
「ごめんなさい」で押し通すことにした

残念そうな声が耳に残る・・・ほんとうにごめんなさい

予告通り、とっちゃんが待ち伏せしていた
am6:00ころ到着していて
「早朝仲間」と“まったり”していたとの事

「早朝仲間」・・・一日を有効に使えそうで、お仲間に入りたい

am8:50、ここまでお見送りのタカさんに見送られ
とっちゃんを追加した11台で徳山ダムを目指す

走行している時は、メッシュジャケット+インナーでも少々肌寒いが
降水確率10%以下の予報と、抜けるような青空で
“林道”と“ソースかつ丼”への思いが強くなる

時間が早いためか、通行量は少ない

徳山ダムを目前にして、隊列が停止する

EDさんトリッカー後輪の空気が抜けている
釘など異物で傷ついた形跡はなく、パンク修理剤を注入
しかし回復するめどが立たず
検討の結果、EDさんは「ダマしダマし」帰路へ向かう
徳山ダムまで見送りのとっちゃんに併走をお願いする

おっさんが先頭となり、湖畔道路の北上を開始する
「夏の緑」に様相を変えた周辺の山々と、徳山湖の景色を楽しむ

いつかは福井県側のR417に接続するのだろう
(今でも“林道”で接続しているのだが)
今では無駄に高規格なこの道も
岐阜県と福井県を結ぶ主要道路になることを期待する

林道への入り口に「全面通行止」の看板

無駄に広い駐車場にて一時待機する

見に行ってみると、分岐点手前で土砂崩れにより“完全封鎖”
「冠山峠がダメだったら、高倉峠で・・・」の考えは粉砕される

これで「ソースかつ丼」への思いは断ち切られる
今後の行動について「取りあえず根尾まで」を周知する

am10:00、湖畔道路を南下する
ぼけさんから道路情報を得たおっさんのセンスに委ねるしかない

K270へ入り、無駄に高規格な県道から
普通四輪の離合が難しい 険道への変貌を楽しむ

R157に接続するが、福井方面へは「完全封鎖」の看板があり
そのまま樽見まで出ることとし、R418を経由してK255で北上

途中にあった「NEOキャンプ場」は2回ほど使った事がある
オイラん家の家族が、まだ仲良かったころ・・・

am10:55、「ホタルの里」で小休止
今後の行動を再検討する

セローが3台並んだ
集合場所でセキムラさんのを含め4台で集合写真撮っておけばよかった

今走ってきたK255は、R157の封鎖された区間の回避路である
この道も「時間封鎖」の看板があるものの
ジモティ軽トラのおじさんの「行けるよ〜」の言葉に励まされる

にしさんとぼけさんから「道路事情」の情報を得て
「温見峠」を目指すことを決める
こんな時オイラは、オロオロするばかりである

この先(も)悪路と狭路なのだが
アメリカンとトライクは走る気マンマンである・・・am11:15出発

木漏れ日の中を走るのが気持ち良い
ジャケットのインナーは装着したままでちょうど良い

ダンプが我々を慮り、超低速で先導してくれるので安心だ

R157名物の「洗い越し」である
川に橋を架けずに、道路上を川が横切って渡る構造だ
「洗い越し」を通過するたびに、わざわざ深い方にタイヤを沈める

対向車とすれ違うたびに休憩を提供してくれるダンプは
本当にありがたい

お別れの時は「砂埃」のサービスまでしていただいた
コンタクトレンズ装着のオイラは恐怖を覚える

ようやく、ありがたい先導車から解放され“ぼー”っとしてたのだろう
対向車に気づくのが遅れ、急制動で前タイヤがロック・・・
大事は免れたものの、立ち後家+αくらいのダメージを受ける

焦ると常の行動も出来なくなるもので、「セルが回らない」とモタつく
何の事は無い、スタンド立てたまま(ギア入ったまま)だった
その先でお待ちいただいたみなさま・・・心配かけてごめん

フロントフェンダーなどに傷が入り、オイラも傷心のまま再出発
常に“緊張感”をもってバイクに乗らなければいけない事を再認識する

それにしても「洗い越し」は楽しい
現役の国道がこんな構造になっていることも楽しい

どの峠でもそうなのだが
南側は日当たりが良く、気分は爽快になる

温見峠周辺は登山客らしき人たちの四輪で
バイクを停めるスペースが見当たらず
傾斜した路面に無理に停めるのは危険と判断したのだろう

集合写真を撮りたかったのだが、痛恨のスルーである

峠を越えてしばらくすると「温見ストレート」だ
緊張を強いられる山道走行のあとの牧歌的な風景は
「権兵衛ストレート」と相通じるものがある

この道の左右には、かつて集落があったそうな

そのままR157を北上し、大野市へ向かう

しばらくすると、R157は国道っぽくなる
お尻が痛くてかなわんのだが
途中で休憩を入れる様子が全く見られない

「麻那姫湖」と言うらしい
ある年に干ばつが発生し、作物が全滅の危機に陥った
竜に女性を捧げれば全滅を回避できるというお告げがあり
流域に住む長者の一人娘「麻那姫」が、竜神の渕に身を投げたとの事
よくありがちな伝説だ

ちなみに、おっさんは何の見返りも無いのに、毛髪を神様に捧げている

集合場所から200km弱を走行している
既に予備タンクに切り替えているバイクもあり
ガソリンスタンドを探しに大野市街地へ向かう

セローは214km走って5.8gの給油
RHの時は給油後100km走行すると心細くなっていたので
長距離の走行も格段に安心できる

R158に入り東へ向かう
市街地を抜けると快適道路となる

13:40、道の駅「九頭竜」到着
「ソースかつ丼」をあきらめて、期待していなかった今日のお昼ごはん
期待は裏切られなかった
ラーメンとおにぎりで食欲を満たす

企画において“お昼ごはん”が盛り上がらなかったのも珍しい
いかに“お昼ごはん”が、企画を楽しむ上での
重要なファクターであることがよくわかった

よそ見をして歩いていた淳爺さんが、溝に片足を突っ込みコケた
かなり無理な姿勢でコケたにもかかわらず
ソフトクリームを死守した淳爺さんの「食べ物防御能力」に感服した

その「食べ物防御能力」の高い淳爺さんは、これから来た道を戻り奈良へ戻るとのことで
(翌日は多治見に来るらしい・・・底なしのタフじぃだ)
ここを解散場所として、恐竜をバックに集合写真

にしさん・おっさん・ビーエフさん・淳爺さん・ぼけさん・アンドールさん(座)・まつ・マルコポーロさん・アラセさん

14:20、上下奈良と分かれて出発
 ■奈良組:淳爺さん
 ■上道組:ビーエフさん・アラセさん・マルコポーロさん
 ■下道組:おっさん・にしさん・ぼけさん・アンドールさん・まつ

下道組は無料の油坂峠道路を経由し
R156白鳥から南下を開始

今日のおっさん、なかなか休憩してくれない
イタ尻を我慢しながらの走行を強いられる

当初は「にわか茶屋」を下道組の解散場所としていたが
イタ尻が我慢できなくなり「美並」に立ち寄る・・・15:45

30分ほどウダウダ過ごし
16:20、最近の企画にしては遅めの帰路に向かう

本日の走行距離:357km
本日の食費:950円(みそラーメン650円、おにぎり300円)

目標を達成することが出来なかった一日であったが、反省から得ることも多かった企画だった

しかも、ぼけさんが「道知り」だと言う事が発覚した
オイラの前で能力を披露すると、コキ使われる事になることを覚悟しておいて欲しい♪

写真提供:アラセさん、ビーエフさん

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