おヒマな中年二輪愛好会レポート

2010.10.23 東濃の林道で迷走しないか?

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昨年の10月、東濃のオフ道で迷いまくった
「迷走」が目的でもあったので楽しい思い出となり
再度「迷走」をしてみたくなり
計画をおっさんに振り、参加者を募った

お昼ごはんは昨年同様「けいちゃん」で満足した

「迷走」を楽しんだ中年たちは(ほぼ走行順)
 ■おっさん:シェルパ
 ■淳爺さん:セロー250
 ■EDさん:TL125改
 ■いわちゃん:XR230
 ■Yastさん:セロー250
 ■GGさん:XR230
 ■にしさん:XLR250
 ■まつ:セロー250

お見送りのご夫妻は
 ■タカさん:だえぐ
 ■タカ嫁さん:DS250

@集合:道の駅「日本昭和村」
A休憩:道の駅「花街道」
Bお昼ごはん:まるはち食堂
C解散場所:道の駅「茶の里東白川」
※作:おっさん

道の駅「日本昭和村」で集合、出発はam9:00とした
少々肌寒いので、バイクを日陰に停めるのを嫌い
日当たりの良い場所で歓談・・・やはり30分前に全員集合

GGさんといわちゃんのXR230が本日デビュー

お見送りのタカさんご夫妻を拉致しようとするが失敗
だが、集合写真には入っていただく

この後ご夫妻は高山まで“夫婦ツーリング”を楽しまれる
羨ましい
オイラん家では、必要最小限の会話しかないのに・・・

ほぼ定刻となり
仲の良いご夫妻に見送られ出発

R418にこだわったため
出発して間もなく“迷走”は発揮される
でも、楽しそうだ

R41を少々かすめながら、8台計1,835cc(法律上)は東進する

重たいバイクより、軽いバイクのが楽しいと感じてきているのは
オイラだけじゃないはず・・・もう、ワクワク感♪が最高潮

今日の企画は何もかも“おっさん”任せである
丸山ダムの見学も、おっさんの趣向である

政策のために翻弄され続ける全国の建設構想中の「ダム」
その是非については「よくわかんない」がヒマ中の見解だが
巨額の公的資金を投じても
総合的に、それ以上の利益が見込めるのならやればいい・・・と思う

「よくわかんない」我々だが
先人たちの残した遺産にはおおいに興味がある

丸山ダムから望める左記の“遺跡”
以前に学習した覚えがあるのだが、すっかり忘れていた
現地で説明できなかったので、ここで追記しておく

【骨材プラント跡】
建設当時の骨材プラントの跡です。
煙突は骨材散布塔と呼ばれ、砕かれて大きさごとに分けられた骨材は ベルトコンベアーで塔上部に運ばれ、塔の下に骨材が溜まっていく構造になります。塔ごとに骨材の大きさが決められています。

・・・よくわかんない

1953年(昭和28年)工事中の丸山ダムの絵はがきで
かろうじて上記の「骨材プラント」が確認できる
参照:土木デジタルアーカイブス

絵はがき上部の“点々”はゴンドラのようなもので
資材などを効率良く運ばれていたのだろうか

手前の橋(小和澤橋)は現存しているが、歩行者専用である
現在は南側に造られた「のぞみ橋」が自動車通行可能となっている
そんな新旧アベックの橋は、新丸山ダム完成後に破棄される

頓挫している「新丸山ダム」が完成すれば約24mかさ上げされ
目指すR418が水没する運命だと言う事を頭に入れて
この後の走行でR418を惜しんで欲しい

いや、そんない深く考えんでもいいのだが・・・

各自無造作に停めたバイクに戻り
次なる道程に向けて出発する

新R418の付替え工事は進んでいるようだが
あえて旧R418で東進を試みる

あっけなく通り過ぎたこの赤い吊り橋
“旅足(たびそこ)橋”は世界で5つ、日本では唯一の構造の橋である

その説明は、何度読んでも“よくわからん”のだが
とにかく“すごい”橋らしい

だが、新丸山ダムの完成の暁には「水没」する運命にある
画期的な構造の割に普及しなかったのは
コストパフォーマンスが劣っていたのだろうか

無理やり“保存”をするより、水没させてしまうのは潔い
“以前”を尊重しながら、“以後”を優先させることは
発展・繁栄のためのやむを得ない措置だと強く思う

そんな貴重な“旅足橋”であるが
現存の赤い吊り橋は、丸山ダムが造られた頃に架設されたもの

それ以前の「黒瀬街道」と呼ばれていたころに稼働していた
戦前の“旧旅足橋”の絵葉書を見つける事が出来た
中央の奥側が“旧旅足橋”である
参照:土木デジタルアーカイブス

昭和30年、丸山ダムの完成により
この“旧旅足橋”は水没してしまい
現在の“赤い吊り橋”の下あたりで余生をおくっているものと思われる

絵葉書ある「ハイキングコース」の記述が
当時の繁栄ぶりを偲ばせるものがある

手前のごつい橋は
八百津発電所に送水していた水路を、渓谷に通すための水路橋であり
これもおそらく水没しているのだろう

そして、何年か後には
我々が本日何気なく渡った“赤い吊り橋”も水没してしまう運命だ
・・・たぶん

この後、今年3月に架設された“新旅足橋”を渡ることになる

レポートを本題に戻そう
旧のR418を東進する一隊は、国土交通省が
「こっから先のR418は無かったことにしてくれ」とする地点に到達

「行けるトコまで行く」の企画コンセプトに従い突き進む

だが、湖畔公園の工事中に従いあっさりと引き返すことになる
「こだわらない」事も我々の行動の特徴である
おかげで“旅足橋”を二度楽しむ事が出来た

その後、迷走しながら東を目指す

意図としていなかったのだが、新R418を走る事となり
今年3月に完成した“新旅足橋”を渡る事となる
橋桁は約100m、旅足川からの高さは約200mの国内最大級の橋だ

詳細はWikipediaで確認願う

しばらくは無駄に高規格となった新R418を楽しむ

その後は舗装された林道で
いくつもの峠を快適に登り降りする
もちろん、Uターンは幾度となく繰り返される

R257に接続し

予定していた、道の駅「付知花街道」到着・・・11:40
バイクを停める場所はいくらでもあるのだが
何故か四輪の密集するトコへ停めたがる先導のおっさん

今回、お昼ごはんは“遅め”に設定しているので
軽く腹ごしらえを行なう
ヒマ中企画で「ラーメン」は主食ではないことの証明でもある

お土産の「柿」を購入するメンバー

やたら愛想の良いお店の母娘(たぶん)
カメラを向けると“看板娘”は隠れてしまった

気前よく「柿」をおごっていただいた
今年はじめて食した「柿」は優しい味がした

30分ほど休憩の後
いよいよメイン道に向けて出発する

R257を少々北上し
塞の神トンネル入り口を左の旧道へ入る

参加メンバーにわがままを言って、旧道に現存する隧道を見学する
1966年に開通なので、比較的新しいものであるが
2000年に新道・トンネルの開通後に“廃隧道”となる

現在でも充分使えそうな気がするのだが“狭い”のがネックなのだろう

林道は入り口からいきなりの「急こう配」&「ガレガレ」であり苦労する
また、雨水によって浸食された轍にも悩まされる

しかし、このプチアタック部分を抜けると
ガレは多いものの“未舗装林道”が満喫できる道となる

分岐点では都度選択に悩むフリをする先導のおっさんだが
今回の企画に限り、大いに迷走していただきたい

特に下りでは時速20km/hを超えないようソロソロと走る
そう、我々は林道を観光しているのである

20分も走れば、特に上半身が石膏で固められたようになる
生理現象の解消も含め小休止

去年はもっと走りやすかったような気がせんでもないのだが
青ジャケットの林道小僧を除いて、全員ビビり走行だ

国道に出てしまい、作戦会議
頭を悩ませる者と悩ませない者・・・よくある構図である

再び山に向かうのだが、途中の採石場を通る時の粉じん
コンタクトレンズ着用のオイラにとっては恐怖だった

しばらく走り、またもや分岐点にて悩む事となる

青ジャケットの林道小僧に偵察を指示する
喜々として林道小僧が排気音を残して山の中に消えていく
その間、残りは休憩〜

結果、おなかが空いてきたので国道に戻り
お昼ごはん場所を目指すことにした

13:45、お昼ごはん場所到着
ピークを過ぎているので、楽々とバイクを停める事が出来た

けいちゃんデビューのGGさんに「まるはち規則」を唱和していただく
そうしないと店主から「出ていけ」と言われてしまうかもしんない

小食チーム
なお“鳥”がダメな淳爺さんは「やきそば定食」を去年同様ワンオフ

よく食べるチーム
自然の流れでこのような配置になった

けいちゃん(4人前)の配膳
食欲が旺盛となる“絵”である

律儀なGGさんは「まるはち規則」を遵守する
おそらく東海三県でトップクラスの“ガテン系めしの似合う男”だ

 

こちらは競争率が高いので
生焼きの状態から消費されていく

定食のごはん(大盛り)と漬物
これにおみそ汁も付いてきて満足度100%

 

そんな、“鳥”が嫌いだと人生半分損してると思わせるお店は

 ■店名:まるはち食堂
 ■住所:岐阜県下呂市御厩野139-1【地図】
 ■定休日:火曜日
 ■営業時間:11:00〜18:00(中休み無し!)
 ■食べログのサイト

けいちゃん定食:1,000円(ごはん大盛りは+50円)
やきそば:550円
めし:大300円・並250円・小200円
味噌汁:150円

 

40分ほど「けいちゃん」を楽しみ、お店を後にする

R257をちょいと南下する
日が照っていないと少々肌寒い
R256に接続し、本日の解散場所へ向かう

 

14:40、道の駅「茶の里東白川」到着

各自の帰着地点はバラバラであるゆえ、集合・解散場所は遠くなる
今回の解散場所はプチツーリングの目的地くらい遠い
帰路のオプションも色々選択出来るのだが、みんなに従う事にした

30分ほどウダウダと過ごし、ようやく解散となる

■本日の走行距離:267km
■本日の食費:500円(花街道:ラーメン)
          1,050円(まるはち食堂:けいちゃん定食ごはん大盛り)

今度は雪が降る前に、郡上の山道を迷走する予定である
そん時のお昼ごはんは“お弁当”にしてみようと思う

 

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