おヒマな中年二輪愛好会レポート

2010.10.11.20 神坂峠で涼んできた

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今回の企画案は、クソ暑いさなかの8月に考えていたらしい
だがタイミングを失って、11月に入り寒くなってきたところで
ようやく具体的になった

標高の高低での体感温度の差を改めて感じる事が出来た
そんな、季節外れの“涼”がメインテーマとなった企画である

“涼”を求めて走った中年
 ■おっさん:シェルパ
 ■EDさん:子バンディット
 ■まつ:セロー

“罰ゲーム”となることを避けた中年
 ■アラセさん:GWトライク

@集合場所:ウーホー内津店
Aお昼ごはんT:馬篭宿のそば屋さん
B集合写真場所:神坂峠
Cお昼ごはんU:五万石
D解散場所:道の駅「おばあちゃん」

集合を「ウーホー内津店」、出発をam9:00とした
全員が30分前に到着するのだが
太陽の低いこの季節、なかなか日なたにならない

「泥縄」で本日の道程を確認する

ツーリングマップルは“個人情報保護”のため
特殊なレンズを通さないと視認できないらしい
これを専門用語で“老眼”と言う

急ぐわけではないが、他にすることもないので出発の準備をする

「ヤル気のあるゲートが存在する」の事前情報に戦意喪失のアラセさん
そんなアラセさんに見送られて出発
是非、二輪への復活を希望!

往路は素直にR19を北上

いつもの「得した気分になれない“裏R19”」を走行
写真では“暗雲立ち込める空模様”に見えるが
本日は概ね快晴の一日だった

R19に再接続する

「神坂峠は全線舗装」の情報で、子バンディットを繰り出したEDさん
確かに、全道程の99%は舗装道であったのだが・・・

落合から旧中山道(K7)に入る
「神坂峠」へは回りこんで南から入るので、中央道を潜る前に左折

10:10、「馬篭宿」に休憩のため立ち寄る

苦労を先送りにする我々は「下り」を選択
たまには“観光客”してみる
しかし、ものの500mも歩かないうちに飽きてきた

で、あっさりとUターン

お昼ごはんの予定は「遅め」で設定しているので
取りあえず、暖かいモノを食することにして
適当なお店に入った

そばorきしめんが配膳される・・・10:40
当然「醤油だし」である

オイラは「きしめん」(500円)
極端な観光地価格ではないのが少々嬉しい

11:00、旧中山道の北上を開始
他の観光客から怪訝な目で見られる事は気にしない

ちょっとづつ体感温度は下がってくるので
日なたを走行する時に「暖」を感じる

この時、我々3台の250ccを侮ったリッターバイク2台が前に入ったので
気の短いおっさんにスイッチが入った

この後、R256に出るまでリッターバイクにプレッシャーを与える事になる
だが、40km/hは順守する

R256に接続し“まったり”を取り戻す
開けたトコでの眺望で、冬が近い事を感じる

恵那山トンネル東口(園原)を目指すK109の入り口
「下見済み」と言う割には、頼り無さげな引導だった

1.5車線〜2車線幅の道の両サイドには“めっちゃ落ち葉”だ
対向車を意識しながら、端に寄り過ぎないようにする

かわいい橋だったので、近くで写真に収めたかったのだが
近づくと“めっちゃ崖”であり、少々肝を冷やした

中央道を潜り「富士見台高原ロープウェイ」あたりを過ぎる
このロープウェイで山頂まで行っても
「富士見台高原」にたどり着けるわけではない事は帰宅後に知った

いよいよ「神坂林道」に入る

11:40、第一ゲート到達
ゲート自体には“ヤル気”が感じられるのだが
いかんせん“脇が甘い”

・・・いや、甘すぎる

全道程の未舗装路の1%が
ここから神坂峠までの上り区間に散開する
正確には、舗装路の上に土砂崩れ

土曜日なので、工事現場は稼働中のようである

制止されるのかと思いきや
監督らしき人が「行け行け」と手を振る

お言葉に甘え先へ進む
乾いた路面を探しながらトレースする

11:50、ちょいと小休止
遠くに聞こえるチェーンソーの音(たぶん)が
肉食動物の“吠え”っぽく聞こえてスリリング

枝道はほとんどなく、迷う事も無い

ここから高度をズイズイと上げて行く
これから走る山腹の道・・・めっちゃ崖である

何ヵ所か存在する「洗い越し」
写真に収まったのは、この1枚だけだった

12:05、第二ゲート到達
第一ゲートからここまでが「通行止め区間」であり
よい子は真似してはダメだ

ボクは左、君は右へ行け・・・の状態

ゲートを越えると分岐点があり
左へ向かう道はクドいほど「入るな!」の看板がある

ロープウェイ山頂側へ行けるらしいのだが
叱られるのが嫌なので、ここでおとなしくすることにした

特に看板とかないのだが
何の疑問を持たずに、ここが「神坂峠」と思い込み
集合写真の準備に取り掛かる

レポートを作成中に、この場所が「神坂峠」ではない事が判明した

致命的なミスであるが、この集合写真では3名とも達成感で満足しているので良しとする

集合写真場所

ホントの神坂峠

「見晴らしの良い」場所を探す

駐車禁止の見晴らし台にバイクを停める
近くに車を停める場所は無いので
“まっとう”にこの地に来ようとしたら、歩いてくるしかない

中央・南アルプスが見渡す事が出来る
3,000mを越える山の頂には冠雪が確認できる

こちらはツーリングマップルを使って視力検査
特殊なレンズを用いなければ“個人情報”を読み取る事は出来ない

12:40、そろそろお腹も空いてきたので下山することにする
ここは山小屋へ向かう分岐点だが
帰宅後の地図確認では、どうやらこの辺が「神坂峠」っぽい

北斜面を下るので、道はほとんど日陰となる

ズイズイと高度を下げるにつれ体感温度は上昇
峠より中津川へ抜ける道は
ほぼ恵那山トンネルと並行している

トンネルによる直線化で寂れていくステキな道であった

不思議な雰囲気のする風景を通り過ぎ
旧中山道へ戻ってくる

片側通行止め停止中に、併走する中央道を見上げるおっさん
何を想うのか聞こうと思ったが、どうでもよくなった

13:10、お昼ごはん場所到着、R19沿いなので分かりやすい
ピーク時間は過ぎたのだろうか、お客さんの入りは少なそうだ

注文はもちろん「しょうゆカツ丼(ごはん大盛り」である
・・・おっさんは普通盛り

10分ほどで配膳された「しょうゆカツ丼」は
メニュー写真通り、色つやが“テラテラ”であり食欲がわいてくる

タレの醤油は前面で主張することなく
控えめに任務を果たしているところに工夫が感じられ
“濃厚”なタレとなっている

カツには脂身が少なく、“パサパサ”感が強いが
“濃厚なタレ”と絡んだら相性が良いのがわかる

これはこれで美味しい
様々なバリエーションを試す事が出来る「カツ丼」はステキだと思う

そんな、カツ丼バリエーションを楽しみたい方にお勧めなお店は

 ■店名:食事処「五万石」
 ■住所:岐阜県中津川市落合沖田706-8【地図】
 ■定休日:毎週水曜日
 ■営業時間:11:00〜14:30と17:00〜21:00
 ■駐車場:バイクなら20台は楽勝
 ■お店のサイト

しょうゆカツ丼:840円
(ごはん大盛りも同値段)
しょうゆカツ丼ミニ:580円

 

13:50、満足してお店を出る
このままR19で南下するのは「芸がない」

R363に乗り換え
信号の無い田舎国道を楽しむ事にする

 

途中のR363はこんな狭路+クネクネ区間も楽しい(セローでは)
通行量も少なく、整備されているので走りやすい

早くも西日が目に入る時間となり
「日なた」と「日陰」の光量差に瞳孔が忙しく働く

 

14:30、解散場所の「道の駅おばあちゃん」着

走ってきた道を検証することも怠らない
だがこの地図は恵那市のみの表示で
帰路を検討するのには向いていない

 

暗号化されたツーリングマップルで、帰路の検討作業が始まる
もちろん解読するための“特殊レンズ”は必須である
人はこれを「老眼」と言う

こうして40分ほどウダウダして「おばあちゃん」を後にする

■本日の走行距離:261km
■本日の食費:1,340円
(馬篭のきしめん500円、五万石のしょうゆカツ丼840円)

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