おヒマな中年二輪愛好会レポート

2011.04.02 山道を走ってコンビニ弁当

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「石榑峠」はR421の三重と滋賀の県境だ

峠はコンクリートブロックによる狭隘区間が設けられており
古くから「酷道」として、マニアックな輩に親しまれてきた

平成20年9月の豪雨により峠を含む区間が閉鎖されてしまい
峠付近のNTT無線中継所も撤去されたため
復旧工事は行われないまま現在に至った

そして、3月26日
満を持して「石榑トンネル」(4.2km)が共用開始となり
滋賀←→三重のアクセスに選択肢が増えた

新しいトンネルはオイラの興味とするところではないが
周辺に存在する「舗装山道」が楽しそうだったので
「石榑トンネル」を絡めてEDさんに先導を強要し、企画とした

「廃村でコンビニ弁当ランチ」を目論んでいたのだが
まさかの「通行止め」で、少々意気消沈した

そんな、少々マニアックな企画に釣れたのが(走行順)
 ■EDさん:TL125改
 ■ばんさん:VTR250(デビュー)
 ■おっさん:シェルパ
 ■アラセさん:GWトライク
 ■いわちゃん:XR230
 ■うぇるださん:TW200
 ■まつ:セロー
集合場所でのお見送りは
 ■とっちゃん:W650
 ■タケさん:タケ電気工事の社用車

予定変更となった道程 
@集合場所:道の駅「月見の里」 
A買出し場所:サークルK 
B引き返し場所(たぶん) 
Cお昼ごはん場所:立田公園 
D休憩場所:石榑トンネル(滋賀口) 

集合は道の駅「月見の里」、出発を9:30とした
オイラは50分前に到着したが、既にとっちゃんが待ち伏せていて
やがてタケさんも「お仕事姿」で登場する

その後、9:00前後に一気に全員が揃ってしまう

簡単に道程の説明のあと
本日デビューの「ばんさん」の自己紹介が行われる
京都から単身赴任で岐阜市内に在住とのこと

岐阜市民のとっちゃん・うぇるださんから、熱い歓迎を受ける
すんげぇローカルな話題で盛り上がる

定刻の5分前であるが
とっちゃんとタケさんに見送られながら、早々と出発する

久しぶりの先導で、緊張感ただようEDさん
TL125改の走破性は、舗装路でも他の250に引けを取らない

集合場所のご近所のサークルKにて、お昼ごはんの買出しを行なう
参加者は思い思いの「お昼ごはん」を購入する

「横綱ラーメン」のカップ麺を試したかったのだが、在庫切れ
この次の楽しみにとっておくことにして、始動開始する

たぶん、4月1日から冬季通行止めが解除された「二ノ瀬峠」を走行
どうしてもグローブが写りこんでしまう未熟を、お許し願いたい

自宅を出る前に、装備を少々悩んだのだが
本日は「冬ジャケット+半袖Tシャツ」で正解だった

二ノ瀬峠を越えてR365に接続するまでは
直結する道が無いので“あみだくじ”をたどっている気分だ

たぶん、一番効率の良い道順でR365に接続したと思う
通い慣れたEDさんの手腕が発揮された

K139に入り、西へ走行し「五僧峠」の廃村へ向かう
道幅は狭いものの、快適な道だ

だが県道と林道の境に、やる気満々のゲートが出現
冬季閉鎖は3/31までだが、災害で通行止めとのこと

ありそうなことであるが、想定していなかったことに
リスク管理の甘さを痛感する・・・でも、EDさん任せ

さっさと諦め、来た道を戻る

R365に戻り、少々南下する
臨機応変に対応できないオイラは
EDさんに「お昼ごはん場所お任せ〜」と丸投げ

10:50、立田公園到着

バイクを駐車場に停め、少々奥まった場所へ移動
桜が多いので、開花する頃はたいそう賑わうのだろう

あずま屋で各自お昼ごはんのセッティングを始める
写真下方のアラセさん「手作りキッチンテーブル」が秀逸だ

オイラのお昼ごはん
試したかったのは冷凍麺ではなく、カップ麺だったのに・・・
これだけで805円(だったと思う)

EDさんは奥側の「煮込みうどん」

食後のまったりタイム
アラセさんからホットコーヒーが振舞われる
風が少々あるものの、概ね穏やかに過ごせる

普段口にしないお菓子も、外で食べると楽しい



1時間少々まったりして、集合写真

迂回して「五僧峠」に入るか
パスして予定の順路へ向かうのか、作戦会議中
・・・結局「五僧峠」は、後日改めることとなった

12:05、R365の南下を開始

R365を右折しR306へ接続する
藤原岳が正面に臨める壮観な背景である

冬季閉鎖から開放されたR306は、ところどころに雪が残る
通行量は少なく、まったりと走行

御池山(たぶん)の山肌にも残雪があり
この季節でしか観ることの出来ない風景を楽しむ

いよいよ目的コースのK34に入る
全線舗装を施されているのは確認済みだ

K34は通称「多賀永源寺線」とも呼ばれており
その名の示すとおり「多賀」からR421「永源寺」に接続する
約22kmの主要地方道である

犬上ダム湖をなぞり、どんどん南下する

大型バイクで気楽に楽しめる道ではないが
中排気量以下のバイクなら、適度な緊張感で楽しめる

集落が途中に数カ所あり、生活道路としての機能もあるので
十分に配慮して走行しなければならない

そして、会いたかった「洗い越し」
以前はいくつも存在したとのことだが、現在残っているのはここだけ

水量は期待より少なかったものの
R157で見られるそれより規模が大きく、見応えがある

ただ、先導と事前打ち合わせをしていなかったので
通り過ぎるだけになった

また今度訪れてみようと思う

快適国道と生まれ変わったR421へ入り、東へ向かう

13:05、出来たてホヤホヤの「石榑トンネル」到着
全く“色気”を感じ無いトンネルではあるが
鈴鹿スカイラインの開通見込みが無い中、利便性は格段に高まる

しばらくこの場所でウダウダする
真新しいアスファルトとトンネルが眩しい
それだけに、旧道を走ってみたい・・・通行止めだが

帰り道の策定中・・・こんなトコで解散してしまうのがヒマ中だ

4.2kmの長い直線トンネルは
それまで「酷道」と呼ばれた峠越えを一気にパスすることになり
「重量車規制」「冬季閉鎖」が解除され、30分の短縮にもなるという

この後いったんコンビニで集結し、再度の解散となる

各メディアでバラバラだった3月11日の大震災の名称が
「東日本大震災」と先日閣議で了解された

生存不明の方の捜索は困難を極め
助かった方も衣食住に困窮している様子が
絶え間なく伝わってくる

亡くなった方への哀悼と、被災からの早期復興を強く祈願し
我々も微力ではあるが、「できること」を行なおうと思う

■本日の走行距離:198km

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