おヒマな中年二輪愛好会レポート

2012.04.28 廃村でコンビニ弁当

トップページツーリングレポート2012 > 廃村でコンビニ弁当 ←今ここ

黄金週間のはじまりである
即ち、観光地に至る道は一般道でも混雑が予想される

なので、観光地とは真逆の“廃村”を目指すことにした

当然「お昼ごはん」のお店など期待できないので
各自コンビニで食料を買い込み、“廃村”で外ごはんを楽しむこととした

右の図の、右端から左端までが今回の企画の道程であるが
イメージができないので、面倒くさいがYahoo!地図に乗せてみた


※お昼ごはん場所は「保月」で、「落合」は集合写真場所


縮尺も配置も「目分量」なので、細かなことは気にしないでほしい

そんな、人混みを避ける犯罪者のような企画に参加したのは
(参加表明順)
■おっさん:シェルパ
■つるさん:TLR
■ヤマさん:KLX
■ぬまさん:セロー
■KATOさん:XR
■gooさん:セロー
■いわちゃん:XR
■GGさん:XR
■おーじろうさん:シェルパ
■まつ:セロー

お見送り:MMさん(ZRX)

9:00出発として、クレール平田に集合
陽が長くなったのに比例して、さらに集まりだすのが早くなった
30分前に到着しても「遅い」と言われるメンバーが哀れだ

簡単にミーテングを済ませ、10分前に出発となる

まずは長良川堤防道路にて南下する
爽快すぎるほどの陽気であり、この後のイベントに期待が高まる

東海大橋からK8でR258へ向かう
懸念された渋滞もほとんどなく、順調に駒を進める

出発から1時間少々で、R258駒野交差点のサークルKに到着
ここで各自「お昼ごはん」を購入する

いわちゃんが「鍋」を持参してきたので
「すき焼き」にするのかと一同の期待を集めた

せっかくなので「二之瀬越え」は、オフ道を楽しむこことした

ブランクがあったので、入り口まで少々迷走となる
少々手強い印象のオフ道だが、有事の際の練習も兼ねることとして
全員、有無を言わさずに導く

分岐まで先導する
ここまでは尋常なオフ道である

ここから「オフ道走行は“SPORTS”だ」を
全員が実感することになる

この「志津南谷林道」(正式名称不明)は
一昨年の11月にソロで訪れた・・・そのときのレポート
(左の図はその時に作成したもので、今回ゴールが少々異なる)

なにしろ“ガレ”が大きく、谷側は“崖”なので
適当以上の緊張を強いられる

我々「なんちゃってオフローダー」には試練のコースでもあり
成長するためには避けては通れないイベントでもある

※写真は、キワドイとこでは撮れてないので良い子は真似しないように

緊張を保ちつつも「楽しい」と思うようなり
余裕ができてきたころ渋滞となる

「落ちたか!」と
後方を走行していたメンバーは最悪の事態を憂う

原因は、道を塞いだ“倒木”であった

しかし、この“倒木”は数人がかりでもビクともしない
左方が“崖”でなかったら、乗り越えも出来るのだろうが
1台づつ、「押し引き」することにする

10分ほどで全台通過

全員が汗だくとなり、ジャケットの下に着ているものを脱ぐ
特にヤマさんの上半身裸の姿は「風呂上りの親父」だった
(写真はプライバシーに関わることであり、アップせず)

後方から「レベル8」くらいの、オフ車の排気音が聞こえてきたので
早々に先へ進むことにする
(我々は「レベル2」くらい)

ガレの後は“ぬかるみ”も完備する、有事の際の最適練習コースだ

ようやくアスファルトのK25に接続する
中年にとって、緊張が途切れる危ないひとときでもある

コテコテ曲がりながらR365にたどり着き
R306で鞍掛峠越えを目指す

以前ほどバイクの数は見かけないが、登山客の駐車車両が多い
鞍掛トンネルを抜けて、滋賀県側の下り道

これだけ道幅が広いと、ブイブイ走っちゃう気持もわからんでもない
だが、我々は制限速度でまったりと楽しむ

廃村が散在する地域へのアプローチ

この辺で休憩することを打ち合わせしたはずだが
先導はズイズイ先へ進んでしまう
よっぽど嬉しかったのだろう

11:10、強制的に停止

気温が上昇し、もはや初夏を感じさせる
各自水分補給と排出を行なう
時山多賀線が災害復旧中なので、少々回り道となる

ここから先は落石が多く、前輪がガレに蹴られることも考えられる
崖っぷちが多いので、リカバリーが可能な安全マージン確保を周知して
いよいよ「廃村めぐり」の始まりだ

しばらくは、携帯も圏外となる

建物が取り払われた住居跡地が散在するのを確認
やたらと墓地が目に付く

ここは滋賀県の管理する道だが
「落石を払っても、すぐ積み重なっちゃう・・・」の苦労の後が見られる

11:45、昭和44年に廃校となった「脇ケ畑小学校」の跡地に陣を張る

この「脇ケ畑小学校」は、明治16年に設立され
昭和44年に休校の扱いとなっている(廃校ではない)
最後の卒業生は2〜3年後に還暦を迎えるってわけだ

明治のころ、このあたりは100軒程度の集落だった
炭焼き・養蚕・畑作を主な生業としており
郵便局や駐在所、旅館も存在した

しかし冬季の豪雪で、他集落との交通が遮断されるため
過疎化が進み、戦後には50軒に減少し、平成17年に無人となる
(現在は1世帯が4月〜12月に滞在している)

オイラのお昼ごはん
おにぎりが1個100円だったので、増量してみた

ひさびさのカレーヌードル
もちろん美味しくいただく

ヒマ中内でも「シングルバーナー」が普及してきた
今はまだ「お湯を温める」ことしかできないのだが
これから切磋琢磨して“料理を作る過程”も楽しみたい

酔っぱらいの花見に見えなくもない

1時間ほどお昼ごはんを楽しんで、次の集落へ向かう

当然のことだが、現在の地図には「廃村」の表記は無い
“勘”で進む方角を判断することになる
(地図にあっても“勘”で走ることが多いのだが)

五僧集落に到着
滋賀県と岐阜県の県境だが、岐阜県側への通行は遮断されている
7月31日に開通予定とのこと

10分ほどの滞在で引き返す

適度な緊張感を保つことが出来るステキな林間道がしばらく続く

ぽつりぽつりと廃墟が並ぶ中、次の「観光先」を探し求める
それにしても、こんな奥深い地によくぞ居住してたもんだ
メンバー全員の眼差しがそう語っている

13:15、霊仙の落合集落着

ブラブラと散歩をしてみる
廃村の雰囲気は好きだが、廃墟をのぞくほどマニアではない
建物は持ち主がメンテナンスしているようだ

叶わぬことだが「住宅」として機能していた頃を見てみたい
狭小な平坦部に効率的に建物が並ぶ

だがメンバーはそんな風情より、小川に泳ぐ「魚」に興味が向く
まるで小学生のようにはしゃぐ

ここで解散にしようかとも考えたのだが
2〜3人の帰着報告が危ぶまれるので、米原まで先導する

素通りした廃村
まだ桜は散っておらず、妖艶な雰囲気が漂う

完全に整備された幹線道路をスイスイ走ることより
こんな素朴な道をトコトコ走る方が好みとなった

林間なので視界は遮られるが
木もれ陽がアクセントとなり、リズミカルな走行を楽しむ

琵琶湖の北半分を見渡すことの出来るポイントで最後の休憩
おっさんは前回素通りしたことを悔やんでいたらしい

5/3〜5/4「春の合宿in付知」の打ち合わせを軽く行ない
ここで解散となる

 ■本日の走行距離:186km
 ■本日の食費:798円(サークルKにて)

参加メンバーのブログ記事
ヤマさん
つるさん
ぬまさん

トップページ