おヒマな中年二輪愛好会レポート

2012.06.23 高倉峠

トップページツーリングレポート2012 > 高倉峠 ←今ここ

各企画の集合場所として定着しているのは
 ・R19を使用する場合:ウーホー内津店
 ・R41を使用する場合:道の駅日本昭和村
 ・R156を使用する場合:道の駅にわか茶屋
 ・R303を使用する場合:クレール平田
が定石となっている

たまには、新規ルートで定番の場所へ出かけたくなり
にわか茶屋→R418→K270→R417で徳山ダムを目指すことにした

余力と道路状況によっては、高倉峠→今庄を考えていたが
当企画名通り、今庄へたどり着くことはできなかった

K270も道路欠損のため通行ができず
右記地図のように、楽しみにしていたR418・K270は使用せず
大きく南側から迂回してR303に接続しているのが
おわかりいただけるであろう

たったこれだけの「いつもと違ったルート」ではあるが
新鮮に田舎道を楽しむことができた

そして、ちょいと寄り道した「R417藤橋城対岸ルート」では
思いの外、アタックポイントに手こずって楽しめた

出発を8:00とし、にわか茶屋に集まったのは(参加表明順)

 ■おっさん:シェルパ
 ■EDさん:子バンディっと
 ■ヤマさん:KLX250
 ■KATOさん:XR230
 ■つるさん:CB750
 ■gooさん:セロー250
 ■にしさん:XLS250
 ■SEさん:Dトラッカー125
 ■しかちゃん:CRF250L
 ■辰さん:セロー250
 ■まつ:セロー250

この季節にしては涼しい朝を迎える
EDさんの海軍将校の帽子はトレードマークとなった

全線「舗装道」としたものの、隘路が多いためオフ車推奨だが
近江の修行僧はCB750で参加

今回のルートが“迷走”であることを周知し、定刻通り出発
出船に備える、お行儀の良い中年たち

長良川右岸堤防を南下する
奥美濃のスキーの帰路でよく使ってた

ナビに従い、あみだクジのように右左折を繰り返しながら西進する

山県市街地で少々もたつくも
おおむねこんな感じの県道(たぶん)を楽しむ
※上記地図は適当に作った

ここはいわゆる「迷走区間」
今回の一つのイベントともいう

ようやく見慣れた道に入る
もうすぐ、一発目の休憩ポイントに到着

9:00、道の駅「さんさん谷汲」到着
来客は我らだけで、なんとも寂しい道の駅である

この時間になっても「涼しい」と感じるほど爽快だ
藤橋城までアタックポイントを経由する旨を全員に伝える

R303を“まったり”と北上
今回は道の駅「ふじはし」には寄らない

横山ダムを超えてR417に接続
交通量は少なく、快適な走行が続く

R417はこの橋を渡るのだが、アタックポイントへは直進する
さすがにCBでは足手まといになるので、藤橋城で待ちぶせていただく

入り口付近では「楽勝」と誰もが思ってた
子バンディットは当然のように付いてくる

前夜の雨で「道」は「川」と化している

自然が生い茂っているおかげで、恐怖はさほど感じなかったが
左方は“崖っぷち”である
※良い子は真似しちゃダメだ

いくつかの「洗い越し」を越えたところで
gooさんが立ちゴケに近いのだが、ようやくの“コケ”デビュー
この日をどれだけ待ち望んだか・・・

その時オイラは、滝をバックにセローの写真を撮る

その後間もなく、ホントにアタックポイントが現れる
「落岩」が行く手を遮るかのように立ちはだかる
写真では伝わらないが、左方は“崖っぷち”で命の危険が危ない

引き返すことは頭になく、土木作業を開始するメンバー

ラインと足場を確保し、一台づつ“押し歩き”で通過

引き返すと思われたgooさんは
さきほどの「コケデビュー」で一皮むけて、不安なくクリアする
ラグジュアリーだったセローは、ようやくオフ車へと進化を遂げた

左方が“崖っぷち”でなければ、「乗越え」でアタックしただろうが
ここは、やはり慎重に「押し歩き」でクリアを目指す

危険が危ないのに、何故だか楽しい
※良い子は絶対にマネしちゃダメだぞ!

達成感に満ち溢れ、万歳三唱のあと
何事もなかったかのように藤橋城を目指す

もう「水たまり」や「枝・ガレまたぎ」は平気になってきた
だが、復路で「も一度挑戦」の考えは出てこなかった

10:10、藤橋城に到着
皆の達成感に満ち溢れた笑顔がステキだった

だが、先に到着しているはずの修行僧がいない
「ドコにいる?」をメール発信するが、KATOさんに届く・・・?

「藤橋城で待つ!」と声を掛けたが、生返事だったのを思い出し出発

新しい“橋”は無機質で楽しくないのだが
八つの集落が水没したことから名付けられた、この「八徳橋」は
支柱からケーブルで支えられている構造がセクシーだと思う

R417途中の駐車場で「待ち」の修行中だったつるさんを吸収し
ズイズイと北上を開始

←高倉峠・冠山峠→
「福井県へ通過不能」の看板は無視

舗装を施してあるとはいえ、アスファルトの劣化は顕著であり
集中して落ちているガレと相まって、少々緊張する

高度を上げるにつれ、高原っぽくなってきた
さらに気温は下がり、爽快感はアップする

登りつめると視界が急に開ける
視界の先は、目指す今庄市街地だ

いろいろと先客がいたが、傍若無人にバイクを停め
景色を楽しむ・・・11:25到着

周囲は低木のため、眺望は素晴らしい
特に、藤橋のアタックポイントを抜けてきたので達成感がある
カッコウのさえずりも爽快感を高める

江戸時代以前から木地師が主に使用した峠でもあった
極端な勾配は無いので、重宝したのだろう
でも、現代の中年は一人で歩く気にはなれない

だがこの先5kmほどで、土砂崩れのため「完全通行止め」とのこと
織り込み済みであったのでショックは少ないが
今庄そばを食べたかった

ゲートを堅牢なものに修復中の、ヒマ中のモラル「にしさん」

30分ほど“まったり”と過ごし、登った道を下ることにする
お昼ごはんは、徳山会館とした

同じ道でも上りと下りでは
その景観はまったく異なる様相を見せてくれる

もう、水たまりなんてへっちゃら
だが苔と泥で滑りやすくなっているので、やはり緊張する

ちなみにこの峠道は
降雪期から翌6月まで冬季閉鎖される・・・6月までだ

快適すぎるR417を南下
この辺の「橋」や「トンネル」は、日本語とは思えない名称がついている
旧徳山村の地名であったりするらしい→徳山ダム管理所

徳山会館へのパイロットロード

12:50、徳山会館到着
3組ほど他のバイクパーティが先着しているが
その他のお客さんは、それより少ない

「土足厳禁」は予想外だった

先に施設を紹介しておこう

 ■施設名:徳山会館
 ■住所:岐阜県揖斐郡揖斐川町開田280番地1【地図】
 ■定休日:わからん
 ■営業時間:9:00〜17:00(レストラン)
 ■施設のサイト

メニュー
・地獄うどんセット:1,000円
・ダムカレー:1,000円
・とんかつセット:1,000円
その他はここを参照

オイラ他5名が「ダムカレー」を注文
コクを出すのにホイップを使用しているのだろうか
シチューっぽい甘さが、あっさりしていて美味しい

アスパラガスが「八徳橋」、ヤングコーンが湖に浮かぶ船を表している

展示室でお勉強会、水没する前に訪れなかったことが悔やまれる
水没は免れたが移転を余儀なくされた集落へは、船で行けるらしい
※渡船は地元関係者のみ可能

そして、EDさんは海軍将校の帽子を脱帽する

ほぼ貸切状態の徳山会館で1時間余り過ごす

面倒くさいので、ここで解散とした
・本日の走行距離:250km
・本日の食費:1,000円(ダムカレー)

R303と接続する直前に
ヤマさんKLXが痛恨の“ガス欠”

高倉峠下りでの転倒もあり、ヤマさんにとって散々な1日だった

詳細はヤマさんのブログ記事にて確認願う

トップページ