おヒマな中年二輪愛好会レポート

2016.07.03〜06 嫁と行く北海道(知床ざんまい)

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盆休みが無い代わりに7月8月の中で強制夏休み5日間
バイクではなく飛行機&レンタカーで嫁と北海道に行ってきた
嫁の強い希望により「知床」をメインとして
千歳空港から女満別空港まで3泊で左記のように計画

なお、前日おっさんが名古屋港よりフェリーにて北海道に向かう
おっさんとお見送りの中年

初日(7/3):千歳空港→帯広


中部国際空港を9:35に出港し千歳空港に11:20到着
日本全体を厚い雲が覆っており飛行中の景色を楽しむことはできない

着陸態勢で雲の下に入りようやく地形が確認できるようになった
前日フェリーで出たおっさんが、明日の昼到着する苫小牧港

 
 

「北海道に着いたら、まず味噌ラーメン」はオイラルール
空港内に10店舗ほどラーメン屋が連なる
その中でちょうど空いた席を確保し濃厚な味噌ラーメンを楽しむ

全店が繁盛しているが店舗により客入りが異なる

 

空港からほど近いノーザンホースパークにて
ディープインパクトの実績を再確認&嫁に説明
あらためてすげぇー馬であることを知る

調教師(池江泰郎)と騎手(武豊)のサイン

 

ノーザンホースパークから社台スタリオンステーションに移動
13:00に到着したが放牧は終了したあと
(実際は天候のせいで12:30に終了したらしい)

サイトで放牧時間を確認したのだが・・・


気を取り直して帯広に向かう
17:00頃から雲が切れてきた

時間に余裕があったので幸福駅跡に寄ってみた
相変わらず駅舎は願掛けの札が賑やかで禍々しい

 
 

ホテルに向かう途中の愛国駅跡にも寄る

適当に賑わっていた幸福駅とは異なり
閑散としている愛国駅
ちなみに嫁は「愛の国から幸福へ(芹洋子)」を知らなかった

 

ホテルに到着後、徒歩により即行でこのお店に並ぶ
明日と明後日の宿では「海鮮尽くし」になるだろうから
今晩は「豚丼」を楽しむ

まずは一人乾杯(嫁は一切飲めず)

 

炭火で焼いた香ばしい豚ロースが柔らかくて激ウマ!
豚丼にぴったりの「なめこ汁」の追加必須も事前調査済み

そんな人気店は「豚丼のぱんちょう」
閉店は19:00

 

今日の宿は「ホテルグランテラス帯広」
ここを含む周辺のホテルの駐車場にはバイクたくさんあった
苫小牧から程よい距離なのだろう

高橋英樹の娘の写真入りミネラルウォーターが貰える

2日目(7/4):帯広→羅臼

 

宿の朝ごはんは美味しい
定番メニューのバイキングだが「たまご」をメインに集めまくる

お昼時にごはん場所が見つかりそうにないので
食べ溜めしておく

 

まずはナイタイ高原牧場に向かう
厚い雲に覆われ気温も低い

二組4台のバイクが先着
雨降る気配ないが防寒具を兼ねたカッパを脱ぐことができないらしい

 

雲で暗いものの空気は澄んでいて見晴らしは良い
昨晩急遽目的地に選んだのだが来て良かった
ここも写真で表現することが困難な場所

だが、低気温+強風で指先がしびれる

 

短い距離だがアクセス路がステキ
上りは高原の風景、下りは市街地の眺望を楽しむことができる
前出の老年ライダーたちが「コーナー写真」を撮ってた

牧場なので当然牛がいる


阿寒湖から摩周湖に向かう途中の「双湖台」→この辺

この時外気温は8℃
ちなみにトリップメーターの距離は借りてから無給油
ガソリンも半分弱残ってる

 
 

事前期待通り摩周湖は霧の中
全オイラの「摩周湖観られる確率」は33.3%と下落する

売店の外で野良リスと遭遇
餌付けしている様子

 

本日メインのさくらの滝

 

水温が低くて動きが鈍いのか
遡上を試みるサクラマスの数は少ない

でもほとんど見ることの出来なかった去年のことを思えば
まずまず満足

 

嫁の希望もあって神の子池に寄る
さくらの滝もそうだが、ここへは未舗装路が避けられない
レンタカーは清々しいほど泥んこになった

どんな人が最初に見つけたのか気になる場所

 

ここまで来たら開陽台に寄らないわけにはいかない
途中で野良キツネに遭遇
去年遭遇しなかっただけに嫁は歓喜する

開陽台到着、霧が無いだけ幸運とした

 
 

宿に到着し早速夜ごはん
タラバガニの活き造り・・・動いとる

刺身盛り合わせ
上げ底じゃないので船の底まで刺し身ぎっしり詰まってる

 

ボイルしたタラバガニ・ズワイガニ・ケガニ
見た目だけでも満足
机上をベタベタ濡らしながら格闘

カレイの煮付け


セット以外に“おかず”をバイキングできる

珍しいものが多かったので二品づつ取ってみた
どれも磯の香りがして味付けに手が込んでいるのがわかる
でも取り過ぎたと思ったのは数分後

 
 

終わりかと思ったところへ卓上BBQ用のホタテや干物が配膳される
美味しそうだが、もう無理っぽい

とりあえず一人前を焼くことにする
磯の香りがさらに充満

 

胃袋飽和状態のところへ、とどめを刺すかのように
「お待たせしました」とメンメ(キンキ)の陶板焼きが配膳される
めちゃ美味だが身体が磯の香りを拒否している

一番最初のコイツ(左側)は止めておけばよかった

 

そんな海鮮尽くしの宿は「羅臼の宿まるみ」
二面がオホーツク海に面した部屋は
ウミネコと波の音で俗世間を忘れられる

浴室には浴槽が無く、代わりに岩盤浴の寝床

3日目(7/5):羅臼→ウトロ

 

朝ごはんも当然「海鮮尽くし」のバイキングだが
なるべく俗世間っぽいものを選択
カニ汁も足一本だけ入れる

羅臼漁港、北の国から「2002遺言」でもこの風景あった

 

今日のメインは泊まった宿が運営している「ホエールウォッチングツアー」
出港までの時間で付近を散策
北の国から「2002遺言」で結(内田有紀)が働くスーパー

嫁は酔い止め薬を服用して乗り込む

 

向かい風&向い波で船がアトラクション化している
前向くと潮が目に入るので後ろ向く、ライフジャケットは着用必須

船長さんは鼻歌交じりで操舵する
「○○しちゃダメ」の乗船中の禁止事項が一切無いのが気分いい

 

100枚以上撮った写真の一部を淡々と貼る
こんなに多くのシャチが出るのは年一回あるかないかとのこと

幸運な一日を予感する
※クジラはもうちょっと後の時期

 
 

←動画担当の嫁がスマホで撮影

 
 
 

2時間余り(ヒマ中と同じで参加者集まれば即出港)の
アトラクションを終えて帰港・・・大満足

知床半島反対側へ移動するために知床峠を経由
これがまた気持ちいい道、今度は是非バイクで走る


知床五湖へのアクセス路にてドタドタ走る子グマと遭遇
今日はホントについているかもしんない

でも、これがバイク乗車時に遭遇してたら
一目散に逃げているはず

 
 

←動画担当の嫁がスマホで撮影

銃弾も角度によっては跳ね返す最強のヒグマも子供はかわいい
付近に親熊がいるはずなので、車から降りることなくこの場を離れる


知床半島内でよく見かける看板
ヒグマを大切に思う人たちの思いが伝わる

知床五湖フィールドハウス
霧のため視界不良・・・遊歩道はあきらめ高架木道だけにする

 
 
 
 

分岐まで戻りカムイワッカ湯の滝へ向かう
10km余りの未舗装路脇には鹿とキツネがワンサカいる

遭遇する都度停まってはカメラを向けるも動じない
物欲しそうに見つめられるがエサをあげちゃダメ

 

硫黄臭漂う、ぬるめの源泉垂れ流しの滝だ
滝を「ゴム付き靴下(すべらん靴下)」を装備して歩くことができる

上流には滝壺が湯船のようになっており温泉に浸かることができる
そこまでの準備していないためここで満足するとした

 
 

ウトロまで戻りフレペの滝まで散策しようとするが
今朝ヒグマが目撃されたためクローズされていた
(翌日海側から観ることが出来た)

仕方なく下のゴジラ岩を目印に今日の宿に向かうこととなる

 

宿についてオホーツク海が見渡せられる屋上露天風呂を満悦した後
今日の夜ごはん

バイキングスタイルで海鮮中心のものが種類めちゃ多く取り悩む
普段口にできないものを多く選べるのも北海道ならでは

 

海を見下ろせる席を用意していただいたのも嬉しい
食後に出かける予定があるので控えめにしておく

どうしても磯の香りが強いものは避けてしまう傾向
後日後悔すること必定

スープカレーはホテルらしからぬ辛さで美味しい

  締めのラーメンで幸せを感じる
 

運の良いことに今日は新月の翌日
嫁が事前に「スターウォッチングツアー」を見つけてネットで予約済み

天候により「夜の動物ウォッチング」に変更となる可能性があるも
どちらもワクワクするイベントである

結果を先に申し上げると、どっちも楽しめた

 

夜ごはん中に「雲あるから星見れんので動物探しに変更」と連絡有り
20:00頃にワンボックスワゴンでホテルまで迎えに来ていただき
車の中からポイントを低速移動中にお客が懐中電灯で動物を探す

なかなか見つからないが楽しい
数匹のキツネと遭遇するも写真は左のようにほとんど無理

小さな川沿い探索中、川の中の小さな岩に立つデカいフクロウ発見
北海道で140羽しか生息していない絶滅危惧種のシマフクロウらしい

案内のお兄さんテンションアップ
よくわからんままオイラのテンションもアップ

 

雲が切れてきたので「スターウォッチング」の場所に移動
北極星が岩倉で見る角度より高いトコにあることを学習

天の川を肉眼で確認したのは初めてじゃないだろうか
あと人工衛星がうじゃうじゃ飛んでいることも知った

←わかってはいたがシャッタースピードを開放にできないので
 肉眼では満天の星空も真っ暗で映る

 

ホテルに戻りロビーの水槽のクリオネで癒やされる

今日のお宿は「知床グランドホテル北こぶし別館」
1階に「喫煙ラウンジ」があるが「喫煙室」ではなくて“ラウンジ”だ
今度は8階露天風呂から流氷を眺めてみたい

最終日(7/6):ウトロ→女満別空港

 

朝ごはんを早々に済ませ(写真撮り忘れ)
8:30出港のヒグマウォッチングクルーズに乗船
昨日とは趣が異なり知床の自然環境を楽しむ

人気の企画であり、乗客盛りだくさん


右側席に集まってしまうのは仕方ない
風も波も昨日と比べて穏やかである

出港早々に昨日散歩で行けなかった「フレペの滝(乙女の涙)」

 
 

「乙女の涙」の奥には「男の涙」

陸側から見ることは困難とのことで「人知れず泣く男の涙」

 
 
 

知床五湖から絶えず漏れ出る水で濡れるため苔が生える岸壁

船長さんの案内が分かりやすい

 
 

カムイワッカの滝(昨日車で行ったのは「カムイワッカ湯の滝」)
良質の硫黄が採取されたらしく
滝のそばには硫黄を採掘していた小屋跡が確認できる


カムイワッカより先へ一般の人は立ち入ることは出来ない

硫黄岳から流れ落ちるように水しぶきを上げる滝
もちろん陸側から望むのは困難を極める
この辺もヒグマがよく出るらしい

 
 
 

海岸にヒグマ発見(船長さんが)
通りすぎてから見つけたので、すごい勢いでUターンする船

何から何までワクワクする


 
ヒグマが一番多く目撃されるポイントで親子グマ見つける(船長さんが)
 

300mmの望遠レンズでこの程度(人の目は50mm程度)
プロとは言え肉眼で見つける船長さんに脱帽

あんなの5m以内で遭遇したらおしっこチビる

 
 

しばらく親子グマを眺めて帰路に入る
往路より沖側を進むので知床連山が一望できる
カムイワッカの滝が硫黄岳から流れてくるのがよくわかる

船着場付近のオロンコ岩(左)も知床八景の内の一つ
この季節は登ることもできるらしい

 

寄り道しながら空港へ向かう
知床八景の「オシンコシンの滝」
階段で近くまで行ける、すごい迫力

国道沿いで駐車場広く売店もある

 

斜里町の東側から始まる「天へ続く道」
北海道は土地整備前に道路を先に造ったため
直線道路が多いのだが、ここまで見渡せるのは珍しい
全長18kmあり、正に「天へ続く道」である

【ストリートビュー】を合わせておいたので
直線18kmの走りの疑似体験をどうぞ
あんまり面白くないけど

今回おっさんとの遭遇は無かったけど
前日おっさんから送られてきた写真と同じ場所で撮る
メルヘンの丘・・・空港は近い

 

燃費がいい代わりにアクセルレスポンスが恐ろしく悪い(これでいいのだが)
go&stop少ない北海道仕様と化したフィットは未舗装路も快適
ドロドロにしてすみません

4日間で800km少々しか走行しておらず


オイラルールで北海道の締めは味噌ラーメン
女満別空港内レストランで楽しむ
もちろん生中はラーメン配膳前に消化済み

飛行機の中から富士山見えた

 
 

18:40、中部国際空港到着
今年の夏休みが終わってしまった

来年の夏休みは道北に嫁を誘おうと思う
バイク旅は、まずセローで東北で復活を狙う

 

背景は国後島

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