おヒマな中年二輪愛好会レポート

2020.03.21 関ヶ原

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道の駅柳津 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
 

オイラの主観的な「歴史探訪」に10名が付き合ってくれた
“合戦”は歴史のターニングポイントであり
“街道”は必要にして過剰な整備を嫌う歴史背景も学習

9:00出発として道の駅柳津集合

関ヶ原合戦時、大垣城に詰めていた「三成チーム」
そして、事前の情報により中山道を西進する「家康チーム」
同時に“関ヶ原”を目指すこととなるので、敵味方が混在する渋滞があったのは間違いない

そんな当時の雰囲気をちょっとでも醸し出すため
合戦地へ直行とせず、あえて旧中山道で目的地へ向かうこととした

目的地界隈の地図は後述する

 
 
 

今回の企画で中山道出発点とした「小簾紅園」着
少々離れているが駐車場完備である

駐車場から小簾紅園まで“中山道”を忠実に歩く
こんな感じ

 
 

幕末の頃、500円札の公家のおじさんの主導により
公武合体が唱えられ、明治天皇の叔母の皇女和宮
降嫁する際立ち寄られた

と、うんちく垂れるが誰も聞いちゃいない、次行こ

 
 

赤坂宿跡(ホントは赤坂港跡)着
揖斐川支流の杭瀬川が豪雨時に「暴れる」ので
本流を東側(杭瀬川)へ移動し、現在はせせらぎ

上流の石灰岩と大理石の運搬の重要な拠点

 
 
 
旧中山道 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
 

10台の先導&道程少々不安でUターンイベント多数あり
下見したのだが、不安炸裂の企画となる

道中、旧中山道を徒歩で体感している人を多数見かける
それが正しいのかもしれない

 

10:20、お昼ごはん場所着
am8:30からガッツリ食べられるお店(日・祝除く)

大阪を知ってる人はちょこっとビビる店名
R21を走るトラックドライバー長年愛されるお店だ

 

ガテン系のメニューが豊富
参加メンバーそれぞれお好みのお昼ごはんをオーダー
オイラは「みそかつ定食、ごはん大盛り」

“昭和”のアイテムや店内風景に我らは馴染む

天下茶屋(関ヶ原) #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
 

冷蔵庫から一品物を取り出して
オンオフオーダーも可能である
コンビニがはびこる以前は24時間営業だったとのこと

みそかつ定食(ごはん大盛り)配膳

 

普通の「みそカツ」だが
店内雰囲気+みんなと食べる補正で期待感MAX

甘さが抑えられた“みそ”が“かつ”の旨みを引き立たせる
具だくさんの豚汁と、大根の煮物のポイントも高く
ごはんがモリモリ食べられる

豊富にある定食含め、鍋・丼・麺に加えカレーも存在
(11:00前なら朝定食も)

「ラーメン」と「カツ丼」を同時にオーダー可能で
“健さんごっこ”ができる数少ないお店でもある
次回はぜひ“健さんごっこ”してみようと思う

 
 

そんな、大切にしたい少なくなってきたガテン系のお店は

 ■店名:天下茶屋
 ■住所:岐阜県不破郡関ケ原町野上1363-1【地図】
 ■定休日:日曜日
 ■営業時間:8:30〜21:00(祝は11:00〜)
 ■トラックドライバーの【You Tube】

今度、絶対に“健さんごっこ”する

 

1時間ほどお昼ごはんタイムを楽しんで
いよいよ関ヶ原合戦地へ向かう
準備のできた者から反対車線の駐車スペースに溜まる

今月初めに下見してきたが、先導に不安感残る

天下統一を導いた三英傑は偉大だ
だが、それぞれの時代を終結させた「明智光秀」「石田三成」「薩長同盟」の歴史的な需要に興味がある
なので、今回の企画はそんな「オイラ主観」のもと、三成チームの陣跡などを中心に巡る
 
 
まずは笹尾山の石田三成陣跡、場所は【ここ】
忘れんうちに馬防柵を背景に集合写真

左から・・・セロー率が極端に高い
■ヒロさん
セロー250
■まつ
セロー250
■EDさん
セロー225
■けんじさん
セロー250
■タカさん
KLX250
■つるさん
セロー225
■もとさん
CRF250
■ゆうじさん
N-MAX125
■よしゆきさん
セロー250
■KATOさん
セロー250
■BFさん
セロー250
 
 
 

三成チームに与しながら
ほとんど合戦に参加しなかった島津義弘陣跡

敗戦濃厚となって敗戦後の家中の存続判断を優先し
敵中突破する島津軍、結果薩摩は安堵される

 

チョコマカ動くので「メットは脱がんでいい」指示する
オイラ主観の関ヶ原史実に洗脳されるメンバー

合戦地跡を軽量バイクで駆け巡る面々
次は分かりづらい「大谷吉継の墓」を目指す

大谷吉継墓 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
 

入り口を見過ごしてUターンイベント開催後に
軽くオフ道を楽しんで「大谷吉継の墓」着

秀吉からそのマネジメント能力を買われていた吉継は
持病のため豊臣政権において要職就くのを拒む

 

この地でのエピソードは
殺伐とした関ヶ原合戦の中で感動的である
詳細は大谷吉継の【Wikipedia】を参照願う

掻い摘んで大谷吉継の行動を箇条書きにしてみた

 ・上杉討伐のため東上する家康を戒めるため東軍に参加
  ・途中の垂井あたりで三成から「オラに付け」と説得される
  ・敗戦覚悟で親友の三成のため西軍に与する
  ・合戦開始前から小早川の挙動に不審を抱く
  ・案の定小早川は寝返り、兵力の差で間もなく殲滅
  ・側近の湯浅五助に「俺の首を敵に渡すな」と自刃
  ・五助は痛恨の思いで主の首を埋めるが敵方に見つかる
  ・それを見つけたのは敵方の藤堂高刑(高虎の甥)
  ・五助は高刑に「オラの首を取れ、主のことは秘してほしい」
  ・高刑は「承知」として五助を討つ
  ・戦後、藤堂高虎は「甥が五助を倒した」と報告
  ・家康は「吉継の側近ならばその首のありかをしってるだろ」と詰問
  ・高刑は「五助と約束したので死んでも教えん」と強弁
  ・家康は高虎に「いい部下を持った」と称賛する

関ケ原合戦の中で特に印象に残るエピソードである

秀吉から「100万の兵を授けたい」とマネジメント能力を評価された
吉継が豊臣政権で要職に就いていれば歴史が変わっていただろう

 
 

関ヶ原合戦に関する予定は終了
オプションの「名神高速」の“廃道”へ全員が向かう

関ヶ原周辺はネタが豊富だ
巡るための道は細いが

 

名神高速の廃道区間着
現在は「今須トンネル」として最適化されているが
名神高速開通当時は“魔のカーブ”だった今須カーブ

唯一残る高架下のトンネル

 

1965年全線開通となった名神高速道路
関ヶ原ICと伊吹PAの間
この辺は急カーブゆえ事故多発地点だった

今須トンネルが開通されて、あたりの事故多発は解消
高速道路の廃区間は徹底的に破棄され
現在は脇道の存在でその形状が伺い知れる

 

その後、更にオプションとした甘味系のお店に寄ってみたのだが
人気店のため「満席」で入店できず、唐突に解散となる

 ・本日の走行距離:112km
 ・本日の食費:940円(みそかつ定食+ごはん大盛り)

今回の企画が好評であれば
「桶狭間」を練ってみようかと・・・

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