
6/1(日)のセローで散歩
岐阜県山県市北部に位置する円原(えんばら)地区を流れる円原川は、その透明度と美しさから「日本一の伏流水」として知られている
伏流水とは川の水が一旦地中に潜り込み、岩間や地層を通って再び地表に湧き出る現象を指す
円原川の伏流水は特にその透明度と清冽さが特徴で「ぎふ・水と緑の環境百選」に選ばれるほどの美しさを誇る
この清流は、円原川が神崎川、武儀川を経て最終的に長良川に合流する、清流長良川の源流の一つでもある
過去には大雨による土砂崩れで市道が通行止めになることがあったが、1月に治山工事が完了し通行止めは解除されている
ただし、6/23(月)から6/27(金)試掘作業のため、伏流水の手前から道路が全面通行止めになる
関市から国道418号線に入る
サラサドウダン街道
県道200号線(サラサドウダン街道)で北上
この三叉路でサラサドウダン街道から外れる
今日のお昼ごはん場所は、ここから見える左側の建物
ちょいと道が細くなってくる
円原川の伏流水
車両やバイクはここに停める
円原の伏流水へは、JR岐阜駅から車で約1時間20分、東海北陸自動車道「関広見IC」から約45分で到達可能
道中、グリーンプラザみやまを過ぎた後、北山交流センター脇を右折すると道が狭くなるため、運転には注意が必要
駐車場はかつて鉱山の採石場だった場所に整備されており、そこから石段を降りて伏流水ポイントにアクセスできる
場所はここ▼
少々歩いて「降り口」から降りる
写真が取りづらい
2018年に出かけた時の写真を貼っておく
このときは朝6時頃
特に7~8月の晴れた早朝(7:00~9:00頃、ピークは8:00頃)に、川霧と木々の間から差し込む太陽光による「光芒(こうぼう)」が現れ、神秘的な光景が広がる
この現象は、気温と水温の差によって発生し、写真家にとって絶好の撮影スポットとなっている
少々上流の川の水が一旦地中に潜り込んでいる場所
看板をバックにアイキャッチを撮る
舟伏の里へ おんせぇよぉ~
10分ほどでお昼ごはん場所「舟伏の里へ おんせぇよぉ~」に到着
レポートは▼