
いわゆる「険道」である
美濃川辺線、または「美濃川辺どんぐり街道」
起点は国道156号「泉町交差点」終点は岐阜県道371号「中川辺交差点」
路線延長は約24km
走行距離102kmの近距離ツーリングに出かけた
四日市ひもの食堂
涼しくなったとはいえ、気温上昇する前に戻りたい
まずは7:00に開店する▼このお店で朝ごはん
岐阜県道80号 美濃川辺線
東側、岐阜県道58号の「殿村交差点」より岐阜県道80号に入る
この交差点を左に入る
大型車両は通行不能
このあたりは二車線
一車線となる
ワクワクする様相になってきた
路面は比較的良好だが、落ち葉や小石に注意が必要
見坂峠
見坂峠到着
標高230mと低めだが、静かな山の雰囲気が心地よい
場所はここ▼
頂上の切通し付近では、関市と美濃市の境界を示す看板がある
10数メートル先(西)に高澤観音へ至る高澤古道の入口
岐阜県道80号線 美濃川辺線
さらに西へ向かう
もう一つのマニアックなポイントへ向かう
名無木(トネリコ別名タゴノキ)
水田に囲まれた小高い塚の上に立つ姿は、遠くからでも目を引く存在感を放つ
名無木は岐阜県指定の天然記念物であり、歴史と伝説が息づく特別な存在
名無木の名前の由来は、江戸時代中期の享保年間(1716~1735年)に遡る悲しい物語に根ざしている
この時期、美濃の国(現在の岐阜県)は度重なる干ばつに見舞われ、農民たちは凶作と厳しい年貢の取り立てに苦しんでいた
地元の庄屋、大滝金右衛門は、農民の困窮を救うため、代官に年貢の減免を繰り返し懇願した
しかし、聞き入れられなかった彼は、ついに代官を暗殺するという過激な行動に出る
その結果、金右衛門は磔の刑に処され、命を落とす
村人たちは彼の犠牲を悼み、その亡骸をこの地に埋葬
すると、その場所から見慣れない木が生えてきたため、「名も知れぬ木」として「名無木」と名付けられた
村人たちはこの木を金右衛門の霊木として崇め、大切に守り育ててきた
「名無木の枝を折るとたたりがある」との言い伝えもあり、現在も「名無木保存会」によって草刈りや祈祷が行われ、その保護が続けられている
・・・という旨が書かれている▼
この時期、美濃の国(現在の岐阜県)は度重なる干ばつに見舞われ、農民たちは凶作と厳しい年貢の取り立てに苦しんでいた
地元の庄屋、大滝金右衛門は、農民の困窮を救うため、代官に年貢の減免を繰り返し懇願した
しかし、聞き入れられなかった彼は、ついに代官を暗殺するという過激な行動に出る
その結果、金右衛門は磔の刑に処され、命を落とす
村人たちは彼の犠牲を悼み、その亡骸をこの地に埋葬
すると、その場所から見慣れない木が生えてきたため、「名も知れぬ木」として「名無木」と名付けられた
村人たちはこの木を金右衛門の霊木として崇め、大切に守り育ててきた
「名無木の枝を折るとたたりがある」との言い伝えもあり、現在も「名無木保存会」によって草刈りや祈祷が行われ、その保護が続けられている
・・・という旨が書かれている▼

場所はここ▼


関ICからばびゅ~んで帰宅
汗をかかずに済む
汗をかかずに済む