
目的地を「五僧峠」としてセローで山道を散歩
お昼ごはんは五僧峠からほど近い里山田園カフェで「豚汁定食」を食す
お昼ごはんのレポートは本文下にリンクあり
走行距離:138km
岐阜県道25号線(南濃北勢線)
薩摩カイコウズ街道「庭田交差点」から西進開始
だんだんと快適な“くねり”具合となる
途中で目に入る海津(たぶん)の景色
庭田山頂公園
予定の休憩ポイント到着
なんと、トイレが新設されていた
滋賀県道25号線(南濃北勢線)
滋賀県側は比較的“くねり”少なく、道幅も安定している
猿もたくさん見た
国道306号線
超久しぶりの鞍掛峠越え(トンネルだが)
トコトコと景色を楽しみながら下る
林道時山多賀線
ここから林道の開始
ガードレールはほとんど無いので慎重に走る
五僧峠、集落跡
峠に到着
登山客の駐車が多い
場所は▼
五僧集落は標高約500メートルの山間部に位置し、かつては「保月」「杉」とともに旧脇ヶ畑村を形成
江戸時代以降昭和40年頃まで約10戸の家屋が存在し、住民たちは養蚕や麻綛加工、製炭などで生計を立てていた
特に昭和初期以降は製炭業に依存していたとされている
しかし、昭和40年代に入ると燃料革命による薪炭需要の激減や、権現谷林道の開通により山の管理が容易になったことなどから、急激な人口減少が始まる
昭和50年頃には完全に無人となり、廃村化が進んだ
五僧峠は滋賀県多賀町と岐阜県上石津町との県境に位置し、歴史的にも重要な場所
関ヶ原の合戦で敗れた島津義弘が退却の際、ひそかにこの峠を通り薩摩に逃げ帰ったという伝承が残されてる
岐阜県側の林道はメンテナンスされている
ここからは岐阜県道139号線(上石津多賀線)
旧時発電所、白石工業「皇紀2600年記念碑」
白石工業の旧発電所は「イビデン 上石津発電所」として再稼働
旧発電所の機械などが保存されている
おなじみの白石工業「皇紀2600年記念碑」
お昼ごはん場所の開店時間に合わせて再出発
田の中屋
お昼ごはん場所到着
レポートは▼
この後は国道365号線で北上し、養老SAからばびゅ~んで帰路につく