大阪-別府往復の「弾丸フェリー」で行く“阿蘇”

4/7(月)~4/9(水)3日計670kmの現地泊0のツーリング

4/7(月)1日目 自宅→大阪南港

大阪を夕方出港し船内泊、翌朝に別府に到着
同日の夕方別府を出港し、翌朝に大阪に到着
下船から乗船までの約12時間を好きに使える
今回も出かけてみようと週間予報とにらめっこし、今回の日程が決まる
出かけるポイントや阿蘇でのお昼ごはんも考えたが、予定通り周ることはできなかったが満足

まるも食堂

上通を利用するのは大阪に入ってからと決めていた
お昼ごろ通過する予定の四日市あたりで見つけたお店

まるも食堂

レポートは▼

途中の「針テラス」に久々に寄ってみた

針テラス

平日ということもありバイクが少ない

暗峠

8年前に「弾丸フェリー」を利用したときにも通ったが、もう一度走ってみたくなった
奈良を横切り生駒で「暗峠」の道標を確認

道標

奈良側はまだ「生活道路」の様相だ

暗峠

暗峠

信貴生駒スカイラインの下をくぐる

暗峠

暗峠

暗峠(奈良と大阪の県境)到着
石畳が風情たっぷりだが、れっきとした国道308号線
かつての主要街道であった頃の名残を感じさせる

暗峠

場所は▼

暗峠

東大阪側への下り
こちらの方がスリリング
対向車を考えると大型バイクで西側からの登りは避けたい

暗峠

道幅も狭くなる

暗峠

だんだんと勾配が急になってくる

暗峠

このカーブが最大勾配が40%(と言われている)
四輪がタイヤを空回りさせながら登る光景が目に浮かぶ

暗峠

まだ続く

暗峠

この道が国道であることの証

暗峠

四輪同士が途中で出会ったときは厄介だ

暗峠

下ってくると東大阪の遠景を見ることができる

暗峠

大阪→別府行きフェリーさんふらわあ

ちょっと早いが大阪南港のフェリーさんふらわあ乗り場に到着

フェリー乗り場

船室へはこんな感じの廊下

船室

往路は「シングルベッド」で予約
向かい合わせに4人の「シングルベッド」

船室

このスペースで何事も行わなければならない
靴以外の荷物もベッドのスペースにしか置けない

船室

早めに寝た

走行距離:210km

4/8(火)2日目 阿蘇を周遊

今から思えば「行きたいトコ」を欲張りすぎたのかもしれない
グーグル・マップのマーキングが多くて、覚えきれない

朝食

朝食は5:45から
もちろん早めにレストランに入る

さんふらわあ

さんふらわあ

海が一面に広がる景色を眺めながら食事が楽しめる

さんふらわあ

お代わりはカレーライス

朝食ビュッフェ

バイクは長距離トラックの後に出ることができるので7:30頃ようやく下船

さんふらわあ

由布岳

ガソリンを補給して最初向かうのは「由布岳」が最高に美しく見える場所
県道11号線を西へ進む

由布岳

脇道にそれて少々登ったところ
とても美しい
野焼きが1ヶ月前に行われているので“丸坊主”だが、これがいい
もう少ししたら自然が成長した緑に覆われた由布岳も見てみたい

由布岳

快適な県道11号線を眼下に見る

由布岳

県道11号線に戻る

由布岳

由布岳

ミルクロードと大観峰

ミルクロードに出て

ミルクロードと大観峰

大観峰到着

ミルクロードと大観峰

ミルクロードと大観峰

再びミルクロードを快適に走る

ミルクロードと大観峰

ミルクロードと大観峰

ミルクロードと大観峰

眺めが良かったので寄ってみた

ミルクロードと大観峰

阿蘇パノラマスカイライン

阿蘇パノラマスカイラインを走る

阿蘇パノラマスカイライン

米塚撮影スポットに寄ってみる

阿蘇パノラマスカイライン

阿蘇パノラマスカイラインから見える風景は迫力満点

阿蘇パノラマスカイライン

阿蘇パノラマスカイライン

草千里で休憩

阿蘇パノラマスカイライン

駐車場が有料になっていた

阿蘇パノラマスカイライン

再び阿蘇パノラマスカイラインを楽しむ

阿蘇パノラマスカイライン

阿蘇パノラマスカイライン

景色が良かったので寄ってみた

阿蘇パノラマスカイライン

阿蘇望橋

名も無い道が結構快適だったりする
(広域基幹林道阿蘇東部線)

阿蘇望橋

グーグル・マップの案内通り「阿蘇望橋」に到着

阿蘇望橋

場所は▼

阿蘇望橋

「阿蘇望橋」と書いて「あそぼうばし」と読む

阿蘇望橋

「マディソン郡の橋」を彷彿とさせる美しい木造トラス構造だ
阿蘇の自然に溶け込むような景観でもある

屋根を持った本格的な車道橋は全国でもここだけ
屋根を持つことより木材の劣化を防ぐとともに、屋根無しの橋に比べて少なくとも2倍以上の耐久性が期待できるとのこと
1999年に完成

阿蘇望橋

阿蘇望橋

原尻の滝

広域基幹林道阿蘇東部線を経て国道57号線を快適走行

原尻の滝

道の駅が「チューリップフェア」していたので道の駅に入るのは避ける
原尻の滝の駐車場にセローを停めてしばらく眺める

原尻の滝

滝の上は徒歩はもちろん、四輪も通ることが可能
徒歩で滝の上から

原尻の滝

滝の上流

原尻の滝

別府→大阪行き フェリーさんふらわあ

せっかちなので早めに別府国際観光港のフェリー乗り場に到着

フェリー乗り場

この日は「プライベートシングル」の予約ができた
船室は「プライベートベット」の一つ上の7階

フェリー

さんふらわあのサイトで“個室”ではなく“相部屋”となっているのがわからなかった
一つの区画に9つの部屋が“相部屋”
鍵がかかるのは一つの区画分で、各部屋は厚いカーテンで仕切られているだけだった

フェリー

それでも使用できるスペースは「プライベートベッド」と比較して雲泥の差
「プライベートベッド」との価格差は2,000円ほど
特に復路は割引5割となるので、絶対こっちのがいい

フェリー

夜ごはんはレストランで「カレーライスセット」をテイクアウト
テーブルの無いパブリックスペースにてカレーライスを楽しむ

カレーライス

「カレーライスセット」のレポートは▼

そして、早く寝た

この日の走行距離:258km

4/9(水)3日目 大阪南港→自宅

早く寝たら早く目覚めたので、船内を散策

船内散策&朝食ビュッフェ

デッキに出てみたが、寒いだけで何も見えず

さんふらわあ

3層吹き抜けアトリウムの大階段

3層吹き抜けアトリウムの大階段

上から撮る

3層吹き抜けアトリウムの大階段

パブリックスペース

パブリックスペース

レストラン

レストラン

風呂は22:30まで、シャワーは24時間利用可能

風呂

給湯室

給湯室

自販機コーナー
酒類の販売は23時まで

自販機

自販機

散策後、写真整理やレポート作成などを行なう
部屋は圏外が多いが、パブリックスペースは概ね電波が届く
だがパブリックスペースは“テーブル”が無く、この日のために用意したサブモニターが使用できず苦労する

再び寝て5時に起きる
5時半の朝食までルーチン作業を行ない、レストランに向かい「朝食ビュッフェ」を摂る

朝食ビュッフェ

二杯目は「とろろごはん」を楽しむ

朝食ビュッフェ

三杯目はスクランブルエッグを足して「オムカレー」っぽく食べて腹パン

朝食ビュッフェ

下船後はあちこち立ち寄りながら帰路につく(写真無し)

この日の走行距離:202km
夏は梅雨の期間を避けて東北の訪れていないところに出かけたい

弾丸フェリー運賃など

8年前は8,700円×2でお気軽感があったが、随分と値上がりした
“弾丸”の割引は復路のみ5割引だ(繁盛期は適用外)

フェリー

詳しくは商船三井さんふらわあのサイト「弾丸フェリー」を参照願う▼

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