
7/5(土)125kmのセローツーリング
室兼林道の奥に位置し、巨大な岩壁に挟まれた狭い道が特徴で、その名の通り「空が塞がる」ような神秘的な景観が魅力なスポット
飛騨木曽川ユリノキ街道
国道41号「七宗橋交差点」を直進
県道61号線(飛騨木曽川ユリノキ街道)を北進、葛屋川沿いに進む快適道路
室兼林道
室兼林道、空ふさがりへのアプローチ路入口
ここから先はグーグル・マップに反映されておらず
林道は舗装されているものの、道幅は狭く車1台が通るのがやっと
対向車が来るとすれ違いが困難なため、バイクや自転車での訪問が推奨される
道幅の狭さと落石や落ち葉による路面の荒れに注意が必要
町営バスの「林道口」停留所から徒歩約20分でアクセス可能で、ウォーキングを楽しみたい方にも適している
空ふさがり
室兼林道を進むと突然現れるのが「空ふさがり」
両側にそびえる巨大な岩壁が道を挟み、空が細く見える光景は圧巻
まるで山が割れたような異空間で、ジブリ映画や「もののけ姫」の世界観を彷彿とさせる
岩壁の間を流れる川の水は透き通っており、周辺の自然環境も清々しく秘境感を一層引き立てる
この場所はかつて森林鉄道の跡地で、明治から昭和中期にかけて木材運搬のために使われていた
現在は軌道が撤去され、林道として整備されている道幅の狭さや切り立った崖は、鉄道の名残を感じさせる
特に真下から見上げると岩壁と木々の葉が空を覆い、独特の遠近感で神秘的な雰囲気を醸し出す
場所はここ▼
七宗国有林
行き止まりはわかっているが先に進む
ここの日陰で少々休憩
室兼林道を戻る
お昼ごはんへ向かう
かじかの里 自遊食 幸の池
同じ七宗町の「かじかの里 自遊食 幸の池」でお昼ごはん▼